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ブックマーク / note.com/cccp1917 (4)

  • ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」|ユーリィ・イズムィコ

    【インサイト】ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」守勢に回るウクライナ軍 いよいよ2024年が始まりましたが、相変わらず状況は非常に厳しいものがあります。ウクライナ軍は全戦線で守勢に回ることを余儀なくされ、その間にロシアはじわじわと圧迫を強めているからです。 特にルハンシクとハルキウ両州のあたりではロシア軍がこれまで以上に激しい攻勢に出ようとしているのではないかとの観測が出ており、この場合、クピャンシクが焦点となるでしょう。他方、以前から懸念されていたベルゴロド方面およびベラルーシ方面からウクライナ北部に対する攻撃の再開については、今のところ顕著な兆候は見られないとISW(戦争研究所)は報告しています。 こうした中でウクライナ軍は、北東部一帯に陣地線を築き、予想されるロシア軍の大規模攻勢に備えていると見られます。昨年、ゼレンシキー大

    ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」|ユーリィ・イズムィコ
    BIFF
    BIFF 2024/01/15
    「ウクライナが当面、守勢に回らざるを得ない/理由は/米国の軍事援助が完全に停止し、再開の見込みが立っていないという事実」大国に攻められた小国は他国の支援がなければ滅ぼされる。これに尽きる気がする。。
  • 第217号(2023年4月10日)NATO流出機密文書、戦術核兵器の配備先 ほか|ユーリィ・イズムィコ

    【インサイト】流出したNATO機密文書とウクライナ軍の反攻作戦 ウクライナ戦争に関するNATOの機密文書が漏洩したのではないかという噂が広く出回っており、機密と書かれた文書の画像もネット上では閲覧することができます。日付は3月1日とされているので5週間ほど前の情報ではありますが、今回の戦争の実相を読み解く上で興味深い情報も数多く含まれているので、その中身を詳しくみていきたいと思います。 ネット上に出回っている流出文書とされるもの1ネット上に出回っている流出文書とされるもの2ロシア軍とウクライナ軍の損害ロシア側 戦死者(KIA):3万5500-4万5500人 航空機:戦闘機/爆撃機72機、ヘリコプター82機 戦闘車両:6004両 ウクライナ側 戦死者(KIA):1万6000-1万7500人 航空機:戦闘機/爆撃機60機、ヘリコプター32機 長距離地対空ミサイル(SAM):11基 戦術SAM:

    第217号(2023年4月10日)NATO流出機密文書、戦術核兵器の配備先 ほか|ユーリィ・イズムィコ
    BIFF
    BIFF 2023/04/10
    「ウクライナ軍が反攻用に準備中の兵力として12個旅団が列挙されているといいます。/9個旅団はNATOが訓練を提供している部隊ということなので、残りはウクライナ軍が自前で訓練しているのでしょう」
  • 大声で、泣いちゃった|ユーリィ・イズムィコ

    Su-25攻撃機が低空で激しい機動を行いながら飛び去っていった。 故郷の千葉県が戦場になったのだ。 そういう夢を見た。『この世界の片隅に』の片渕監督と会談をして、そこで「軍都としての千葉県」といった話をした夜だったから、何故こういう夢になったかは明らかだ。 しかし、悲しかった。 僕は少し込み入った狭い坂道の途中にある駐車場まで車を取りに行って、その途中で自分の生まれて生きた千葉県の空をロシアの攻撃機が飛んでいたから、コンクリートの壁に額をついてオイオイ泣いた。 案外とこういうことかもしれなくて、人間は「県」とか「市」とかまで降りて来ないと戦の惨禍見たいのが実感できないのかもしれないですね。 それにしても僕は故郷を憎んでいるようで、やっぱり戦場になったら泣くんだなぁ。

    大声で、泣いちゃった|ユーリィ・イズムィコ
    BIFF
    BIFF 2022/06/02
    始まってしまえば昨日まで当たり前だった日常が煙のように消えて、少しでも運が悪ければ自分や家族、親しい人たちが死んでしまうんだよね。。
  • 第170号(2022年3月28日) 苦戦続くロシア、粘るウクライナ、踏み込めない西側|ユーリィ・イズムィコ

    【NEW CLIPS】ロシア海軍の揚陸艦が爆発 3月24日、アゾフ海のベルジャンスク港に入港していたロシア海軍の揚陸艦が爆発炎上する様子が撮影された。 ウクライナ軍はこの数日前からベルジャンスク港をトーチカ-U戦術弾道ミサイルで攻撃していたが、今回の爆発が同じくトーチカ-Uによるものであるかどうかは明らかでない(事故説もあるい)。なお、この攻撃を受けたのは1171型揚陸艦であったとみられ、のちに沈没した。 このほかには775型揚陸艦2隻が損害を受けたとされる。 【今週のニュース】北方領土で「3000人動員」の軍事演習 3月25日、ロシア国防省は、クリル列島(北方領土と千島列島)で軍事演習を開始したことを明らかにした。開戦以来、ロシア国防省のサイトは閲覧できなくなっているので、この発表に言及した『フォンタンカ』紙(サンクトペテルブルグの有力地方紙)の記事を参考にした。 この記事によると、同演

    第170号(2022年3月28日) 苦戦続くロシア、粘るウクライナ、踏み込めない西側|ユーリィ・イズムィコ
    BIFF
    BIFF 2022/03/29
    「今回の北方領土演習も「本当なら3000人動員というつもりでやっている(実際にはより小規模な)演習」と受け取っておくのが妥当」
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