2月初め、ベルリンの少女が難民にレイプされたと嘘をついたという狂言事件が話題になりました(「難民が集団強姦」、少女の作り話だった ドイツ:CNN)。 当時日本ではあまり認識されていなかったのですが、この事件はロシアが欧州極右をディスインフォメーションを使って扇動し、ドイツ政府特にメルケル首相を攻撃したという点で、欧州でひとつのエポックとなる出来事でした(当時についてはこのあたりを参照(1, 2, 3)) またこれもあまり把握されていないのですが、ロシアはネットを含めたいわゆる「陰謀論」プロパガンダを通して欧州極右・極左に強い影響力を持っています(日本でこのライン上にあるのは一水会)。 フランスの極右国民戦線へのロシアの多額の融資(参照 1, 2)は西側でかなりのスキャンダルとして伝えられましたが、既に知られる通り、ロシアが影響力を持つこれらの極右・極左政党は欧州政治のメインストリームに入り
前提になる記事 現在の歴史認識問題について | 中東・イスラーム学の風姿花伝 今まとめる元気もないので、ここからコールだけします。 長々続けてもお互い疲弊してしまうし、議論を吹っかけるようで、あまりブログから呼びかけたくないんですが。 今までの議論はここから。見にくくて申し訳ないのですが、inumashさんとのやり取りです。(【追記】スマートフォンの方も、下の方にあるPC版表示に切り替えると、わたしとinumashさんのコメントを同じ画面で見る事ができます。下から遡って読んでください) id:inumash これは違います。『中国の拡張政策と日本の戦前回帰は相互作用と〜』 南シナ海だけでなく中国は世界中で動いている。紛争前にウクライナに核の傘を提供するとまで言ったし、南米、アフリカ、それは無論日本への対抗とは関係がありません。それらは軍事的な意味だけでなく資源や交通などの問題ですが、しかし
東京オリンピックのロゴの問題で、今回のデザインとベルギーの「元ネタ」と並べてあるのを見た時に、単純にセンスに随分差があるなと思った。 佐野氏のデザインは色遣いが散漫で、白抜きのバランスが悪い。 最初にロゴを見た時、これは「マーク」に見えないと思ったが、全体のバランスがよく見える状態でその理由がよくわかった。 あっという間に情報が流通する現状では、どのみちこの種のトラブルは避けられない。 佐野氏の炎上の経緯は見ていないが、自分を看板にするような人にとっては、トラブルが起きた時の対処も評価される時代になってしまった。それが出来ないなら、「何もわからない素人」の戯言と腐したところで、単に自分が失敗したというだけの話だ。 先日のテイラー・スウィフトの非難を受けたアップルの「豹変」や、以前の米国大規模リコール時のトヨタの後手後手の対処による問題拡大は、基本的に今回の問題と同質だ。 事後処理の不味さと
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