他者に対して異様に攻撃的な人っていますよね。 何でこんなことが出来るのかっていうと その人は相手に共感するという能力が極めて低いんです。 相手に共感できる人は 「こうされたら嫌だろうな」 ということがわかるから相手が不快に思うであろう態度を取ることはしません。 ですが共感する能力が低いと相手がどう思うか というのを考えません。 そのためいくらでも相手に対して攻撃的になり ひどいことも言えるんですね。 逆に言えば共感する能力が高い人は 相手が不快になることが理解できるので 言葉を選んだり優しい態度で人に接しようとするわけです。 人付き合いにおいては共感する能力が高い人のほうが好かれます そりゃ当然ですよね。 ですがこれが仕事となると一転してくるんです。 よくある企業では攻撃的で共感する能力が低い人間のほうが出世する傾向があります 相手のことを考えずに自分の主張を押し付ける。 そして部下を萎縮