こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。 認知革命、農業・家畜革命、神話・宗教革命のお話をしました。 今回は科学革命についてです。 西暦1500年くらいまでは、ヨーロッパではキリスト教が絶対的な力を持っていました。神父さん曰く「私たちは全部知っています。すべての事柄は聖書に書かれています」と。当時、ヨーロッパの人々はあらゆる悩みや事象を神父さんに相談していました。神父さんの知らない事、聖書に載っていないことは重要なことではない、としていたのです。 サピエンス全史著者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏はこのように述べています。 サピエンス全史(下)76頁 多くの信仰では、いつの日か救世主が現れて戦争や飢餓にすべて終止符を打ち、死さえなくすと信じられていた。だが、人類が新しい知識を発見したり新しい道具を発明したり
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