2024年1月10日のブックマーク (2件)

  • アニッシュ・カプーアが語る監視社会、金融資本主義、そして飼い馴らされていない芸術

    アニッシュ・カプーアが語る監視社会、金融資主義、そして飼い馴らされていない芸術東京・神宮前のGYRE GALLERYで個展「アニッシュ・カプーア_奪われた自由への眼差し_監視社会の未来」を開催しているアニッシュ・カプーア。その作品制作において抱えている問題や展について、企画者である飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長)との書面インタビューをお届けする。 聞き手・文=飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長) Q&A翻訳=宮澤佳奈 アニッシュ・カプーア © George Darrell, 2023 展覧会「アニッシュ・カプーア_奪われた自由への眼差し_監視社会の未来」は、2017年に企画開催された「コンセプト・オブ・ハピネス_アニッシュ・カプーアの崩壊概論」展(GYRE GALLERYの前身EYE OF GYRE、2017)の続編という位置付けとなっている。カプーアの作品

    アニッシュ・カプーアが語る監視社会、金融資本主義、そして飼い馴らされていない芸術
    BOSEIsan
    BOSEIsan 2024/01/10
  • 北極圏の先住民、イヌイット伝統の手作りゴーグルが一周回って近未来感

    どことなく近未来感があって、タイムトラベラーのように感じられるのは、男性の目を覆うアイテムのせいだろう。なんならM78星雲界隈からやってきて、なんなら変身すらできそうな気配 でも実はこれ北極圏で暮らす先住民族、イヌイットが手作りした目を保護するためのゴーグルなのだ。 一面の銀世界といえばロマンチックだが、晴天の日にどこもかしこも真っ白なツンドラを移動するのはまぶしくって仕方がない。そこで彼らは木や動物の角や骨などを加工してこのアイテムを開発した。 古くから利用されている伝統的な手作りゴーグルは、シンプルながら強烈な雪の照り返しから彼らの目を守ってくれるという。 古くから北極圏で暮らす人々に伝わる伝統の手作りゴーグル ひときわ目を引く粋なゴーグルをつけた男性。だが彼は最先端ファッションアイテムとして身に着けているわけではない。彼はツンドラを横断するのに必要なアイテムを装着しているだけだ。 北

    北極圏の先住民、イヌイット伝統の手作りゴーグルが一周回って近未来感
    BOSEIsan
    BOSEIsan 2024/01/10