増田勇一 @youmasuda 映画『ボヘミアン・ラプソディ』には、実際の歴史に忠実ではない部分がいくつかある。いくつも、と言ってもいいかもしれない。でもそこに文句を言う気にならないのは、事実関係をうまく繋げながら、限られた時間のなかで人物像やバンド像、時代背景を浮き彫りにしてみせてくれているからだ。
『ボヘミアン・ラプソディ』が生み出したフレディ・マーキュリーという "偉人"評価が真っ二つに割れている『ボヘミアン・ラプソディ』。このレビューでは劇中のフレディ・マーキュリーの言動を通じて、クィア映画の葛藤を考察する。 有名人の伝記映画には、お決まりの型がある。栄光、挫折、そして差し伸べられる救いの手。公には知られざる影の面までストーリーに折り込むことができたら最高だ。 主人公が同性愛者であり、かつ人気絶頂期にカミングアウトしていなかった場合、ありきたりの伝記映画になるのを防げる上に、確実に面白いものになる。彼らのセクシュアリティを描くこと自体が、大きなパンチラインになってくれるからだ。 フレディ・マーキュリーと彼がボーカルをつとめたバンド、クイーンの伝記映画が制作される。そのニュースが流れた時、多くの人はフレディ・マーキュリーがどう描かれるのか懸念を抱いた。 2010年、映画の企画初期段
迷う、選ぶ、決める。それがチャーチリング。 2017年。ジョー・ライト監督。ゲイリー・オールドマン、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ。 第2次世界大戦初期、ナチスドイツによってフランスが陥落寸前にまで追い込まれ、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。連合軍が北フランスの港町ダンケルクの浜辺で窮地に陥る中、就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手にヨーロッパ中の運命が委ねられることに。ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、究極の選択を迫られるチャーチルだったが…。 皆さん、おはぺっす。 最近前置きに力を入れすぎてる節があるので、この節を取り除きたいっていうか、ばか丸出しの前置きを書こうと思います。過去最低のクオリティを叩き出したい(そうすれば前置き族から期待もされないだろうから)。 気温が低くてむかつく。昨日はお腹がいたかった。 夕焼けみた。 夜、ダイアン・バーチを
search サーチSearching/監督:アニーシュ・チャガンティ/2018年/アメリカ 俺の知らない、娘の顔。 TOHOシネマズ新宿 スクリーン9 0-25で鑑賞。 あらすじ:娘が失踪した。 ※ネタバレはありません。 おすすめ ポイントネットをよく使う人のほうが楽しめるかもしれないです。おもしろいよ。 私はインターネットが好きだ。ものすごく好きだ。どれくらい好きかと言うと、朝から会社でインターネットをやり、帰ってきてインターネットをやり、今もこうしてパソコンに向かっている。年齢が高めなせいもあり、スマートフォンよりもパソコンのほうが使いやすい。 私はTwitterが好きだ。そして『search』の評判をTwitterで見て、軒並み皆さん褒めてらっしゃったので、スルー予定だったが慌てて見に行った。久しぶりの映画館であった。仕事でずっとパソコンを見ていたにも関わらず、映画館でも、スクリー
search/サーチ search/サーチ 作品情報 あらすじ 監督 キャスト 感想 全編PC画面でも疲れない工夫。 家族の絆も描かれていた。 不満な点。 最後に 映画ってのは時代が進むにつれて様々な形の作品が増えていってると思うんです。 「カメラを止めるな!」ってちょっと変わったワンカットの映画がありましたし、終始主人公の視点=FPSで描くアクション映画「ハード・コア」てのがありまして(まぁ酔った酔ったw)。 FPSってもう何作も世に出てるけど、アクションてのは無かったわけじゃないですか。画期的でしたよね。 www.monkey1119.com で、今回観賞した映画も斬新な作品として話題を呼んでるんですよね。 どんな内容かというと、全編PCの画面の映像のみで展開されるサスペンススリラー。 すごいですよ。 パソコンの画面だけで話が成立するんですよ? 物語ができちゃうんですよ。 一応娘を探す
10月25日 モンキー的2018年11月期待の新作映画 秋本番いかがお過ごしでしょうか。 そろそろ新しい冬服を購入しようと、ひたすらZOZOTOWNを眺めているモンキーです。 映画興行も閑散とした10月に比べると、大作映画を中心としたラインナップも充実してきて年末に向けて盛り上がってくる予感がします。 どうでもいいですが、シネマイレージが8000Pあるんですけど、フリーパスを発動する時期を考えている間に失効してしまいそうです。 使い方変わる前にやっとけばよかった・・・。 というわけで11月の期待作ドーンといってみよう! モンキー的2018年11月期待の新作映画 スマホを落としただけなのに ヴェノム アンクル・ドリュー GODZILLA 星を喰う者 ボヘミアン・ラプソディ マンディ 地獄のロード・ウォリアー ボーダーライン/ソルジャーズ・デイ A GHOST STORY/ア・ゴーストストーリ
2018年10月18日12:00 【速報】1番怖いホラー映画、なんJ民の9割が一致 Tweet 1: 風吹けば名無し 2018/10/17(水) 10:20:07.15 ID:sTOEHS+N0 RECです!! 101: 風吹けば名無し 2018/10/17(水) 10:38:17.61 ID:QYBCyqK/d >>1 2以降ゴミやんけ 118: 風吹けば名無し 2018/10/17(水) 10:39:23.51 ID:sTOEHS+N0 >>101 だからREC2とは言ってないやん 123: 風吹けば名無し 2018/10/17(水) 10:39:39.96 ID:QYBCyqK/d >>118 なるほど 4: 風吹けば名無し 2018/10/17(水) 10:21:15.69 ID:ZDkBdHIbM エスター 7: 風吹けば名無し 2018/10/17(水) 10:22:06.50
「午前十時の映画祭10-FINAL」をもって終了 映画史に残る世界の名作を上映してきた「午前十時の映画祭」が、2019年4月にスタートする第10回「午前十時の映画祭10-FINAL」をもって終了することが、1日に発表となった。 「午前十時の映画祭」(主催:川喜多記念映画文化財団、映画演劇文化協会)は、新たな映画ファンの育成を目指して、2010年2月に全国25館でスタート。傑作の数々を低料金で観られることもあって着実にファンを増やし、現在も全国58館で第9回(~2019年3月28日)が開催されている。 2013年には上映素材がフィルムからデジタルに切り替わるなど、環境の変化にも対応してきた。しかし、通常の新作映画と異なり、主催者側が負担してきた宣伝費や、デジタル映写機器を提供するサービス会社に支払うVPF(ヴァーチャル・プリント・フィー)など、諸経費の負担が当初の想定以上に増加。これ以上の継
引退表明の小室哲哉による最後の映画音楽。本編の主演は「小室ファミリー」篠原涼子 劇中音楽は今年1月に引退を表明した小室哲哉が担当。小室が引退前に手掛けた最後の映画音楽となり、劇伴としてオリジナル曲24曲を提供している。 小室哲哉 小室哲哉は昭和63年にあたる1988年公開の映画『ぼくらの七日間戦争』、平成2年にあたる1990年に映画『天と地と』の音楽を担当。1994年頃から音楽プロデューサーとしての活動を本格化させ、一大ムーブメントを作り上げたことは周知のとおり。 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で主人公・奈美を演じる篠原涼子は、1995年に小室プロデュースの楽曲“恋しさとせつなさと心強さと”で200万枚を超えるヒットを飛ばした。いわゆる「小室ファミリー」の1人として脚光を浴びた。今作で再びタッグを組むということも話題を集めそうだ。 奈美役の篠原涼子 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
なんで映画一本観るのにこんな苦労しなきゃなんないんだと思いつつ、ネット予約をしたシネコンに行ったら、けっこう空席が目立っていた。スクリーンの前なんかガラガラだった。そんなもんだ。「出勤時間かい?」と言いたくなる早い時間からの上映回だったからかも知れない。さもなくば夜の上映回と、いわば両極端。いらんことだが同時にチェックした独立系上映館のほうは、9月から一日の上映回数を三回に増やすとPRしていた。「今こそ書き入れ時」と判断したのであろうが、その成否やいかに。私の心配することではないが。 アイキャッチ画像は、例によって Amazon さんよりお借りします。サントラ盤のジャケットだけど。そういえば『カメラを止めるな!』という題名を、深い意味もなくなぜかこれまで書いてなかったな。名前を呼んではいけないあの人じゃないんだから。あとで自ブログ検索の必要が生じるかも知れないし、ちゃんと書いておこう。 以
8月22日の拙記事 に、上半期の仕事が一段落したので、ふと評判の高いインディーズB級映画を見に行こうかと思いついたが、名古屋のシネコンのネット予約サイトをチェックしたら満席だった旨を書いた。 仕事のキリがついたら、次の仕事の準備にできるだけ早く手をつけた方がいいに決まっている。だが毎回「そろそろヤバいかな」と感じるまで着手できないのが常である。早く言えば無能ということだ。ほっとけ。 映画はあまり観る方ではないと言え、ネットで評判を読んだりして触手が動くことは、ときどきある。だが実際に映画館まで足を運ぼうという気になるのは、まあ端境期限定である。 シネコンが満席なら、独立系上映館はどうだろうと、名駅西口まで直接行ってみた。こちらはネットでチェックできなかったのだ。ところで同じ映画がシネコンと独立系で同時期に上映されることって、よくあるんだろうか? 下の写真で、入り口左側の白シャツの男性が立っ
8月25日 モンキー的2018年9月期待の新作映画 こんにちは。夏休み映画でおなかいっぱいのモンキーです。 やっぱり繁忙期の映画館てのは賑わっていていいですね。 その分マナーの悪いお客さんもいらっしゃるので大変ではありますが。 9月は基本的にはド派手で大規模な作品よりも中規模だったりおとなしめの作品が多いのが印象的。 ランキングも上旬こそ夏休み映画が席巻してそうですけど、下旬になればガラッと秋興行の雰囲気に変わっていくでしょう。 というわけでモンキー期待の映画、9月もかなりあるんです! どうぞ! モンキー的2018年9月期待の新作映画 寝ても覚めても MEG ザ・モンスター 泣き虫しょったんの奇跡 累 かさね 500ページの夢の束 愛しのアイリーン プーと大人になった僕 響 HIBIKI ザ・プレデター スカイスクレイパー クワイエット・プレイス かごの中の瞳 その他の話題作 寝ても覚めて
バトル・オブ・ザ・セクシーズ バトル・オブ・ザ・セクシーズ 作品情報 あらすじ 監督 キャスト 感想 この勝負があったからこそ。 女が辛いのと同様に。 最後に 「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンが、今度は肉体改造して地味な女性に!?みたいな出だしでエンタメ情報を「めざましテレビ」で放送していたのを今でも覚えてるんですが、その時に、あ、そうだこれアカデミー賞ノミネート無かったな・・・と。 残念ながらノミネートはされませんでしたが、僕はテニスのダブルスのお話なのかな?と思ったら、男VS女のガチンコテニスバトルだったんですね~。 しかも事実に基づいた話。based on true storyってやつです。 一体なぜそうなったのか? 気になるけど、これ調べたらダメなやつだよね?結果わかっちゃうもんね! ガマンガマン! というわけで早速観賞してまいりました! 作品情報 1973年、男女平等を求める運
どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 さて最近、「映画は字幕?それとも吹き替えで観るべき?」みたいな議論があちこちで繰り広げられているようですが、個人的には「どちらもアリかな〜」と思っています。 以前は字幕で観ることが多かったんですけど、今は吹き替えで観るパターンも増えてるし、特に3D映画の場合は画面に集中できるので、吹き替えの方が観やすい場合もあるんですよね。 ただ、日本語吹替え版を選択する際に注意したいのが、「声優は誰なのか?」という点でしょう。近年はタレントや有名芸能人が吹き替えを担当するパターンが増え、その”質”が問題になっているからです。 もし、声優未経験の人気アイドルが主人公を演じている映画を知らずに観たりしたら、とんでもない目に遭うかもしれません。実際、「日本語版の出来が悪くて映画に集中できなかった」という人もいるようで、出来ればそういう吹き替えは避けたいものですよねえ。 と
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