凶行を防げなかったのか?映像より見えた「警備体制や警護の限界」とは[2022/07/09 22:30] 凶行を防ぐことはできたなかったのか?番組では銃撃の瞬間をとらえた映像を検証、そこから見えてきたのは警備体制や身辺警護の限界でした。 屋上で目を光らせるスーツ姿の3人、 視線の先にあるのは、あす投開票を控えた参院選の演説会場です。 さらに会場の入り口には、金属探知機も設置されました。 安倍元総理の銃撃事件を受け、警察庁は、都道府県に対し要人警護の強化を指示、各党党首の遊説先などは物々しい雰囲気に包まれていました。 岸田総理大臣 「民主主義の根幹である選挙が行われている中で起きた卑劣な犯行であり…決して許すことができないと思っています。警備については最善をつくしていたと信じたいと思いますが、それについても今一度しっかり実態を確認する」 安倍元総理の背後に近づき、凶行に及んだ山上容疑者、…「そ