仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…
2008.02.10 遵法闘争の勧め カテゴリ:医療 無法地帯とは、あらゆる行政権、司法権が及ばず、法治されていない地域のことで、通常は例外的な地域(場)のことである。でも、救急病院の勤務医に関してはその限りではない。本来業務としての診療をする必要のない宿直医が救急医療を強制され、翌日も通常業務を行うといった、労働基準法無視の無法行為が全国至る所で行われている。 そんな折り、神戸市が動いた。見出しだけ見ると労働基準法を遵守するように見える。でも実態はどうなのか。 Report 神戸市関連3病院:「宿直」を廃止し「勤務時間」に変更 翌朝から休暇取得可能なシフトに 記事:Japan Medicine 提供:じほう 【2008年2月8日】 神戸市は昨年4月、市立医療センター中央市民病院など関連する3病院の勤務シフトから「宿直」を廃止した。これまでの宿直勤務の時間帯を、実質的に時間外勤務と通常勤務
日経ビジネスオンラインに後藤田正純氏の「規制緩和論者はもう、かなり少数派」というインタビュー記事が載っています。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080205/146477/ このうち、 >市場経済を否定するつもりは毛頭無い。しかし、行き過ぎた市場経済、市場の暴走は抑えられるべきだ。今の日本で手っ取り早い景気対策は、公正取引委員会が不公正取引をもっと厳格に審査して、廉価販売などの流通を規制することだ。 廉価販売を規制すれば、ものの値段は上がる。これは一時的には、消費者に不利かもしれない。しかし、消費者が安いものを買うのは、家計が苦しいから。家計が苦しいのは、中小企業が大企業からダンピングさせられたり、過当競争で会社の業績が落ち込み、人件費を削られるから。家計が苦しいから、安くしないと売れない。こうしたデフレスパイラルに陥ったま
平成20年01月30日大阪地方裁判所 第22民事部の判決です。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080212135247.pdf >1 呉服販売業者がその従業員に対し呉服等の自社商品を販売した行為が,従業員の支払能力に照らし過大であり,売上目標の達成のために事実上購入することを強要したものであるとして,公序良俗に反して無効であるとされた事例 2 事業者がその従業員に対して行う割賦販売について,割賦購入あっせん業者に対する抗弁を規定する割賦販売法30条の4の適用を除外する同法30条の6,8条5号の適用が否定され,呉服販売業者がその従業員に対して呉服等の自社商品を販売した行為が公序良俗に反して無効であることをもって,その売買代金の立替払債務の履行を請求する信販会社に対して対抗することができるとされた事例 なんですが、いやあ、奈良松葉という呉服販売会社が
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