コロナ禍の影響もあり、愛子さまの大学生活は3年目も“制限つき”のまま始まった。かけがえのない学生生活が、我慢の時間になることに、愛子さまも残念なお気持ちを抱かれていることだろう。しかしその裏には、母であり皇后である雅子さまをお支えしたいという天皇家の長子としてのご覚悟があった。 令和の時代が始まってから、丸3年が経とうとしている。同時にコロナ禍も3年目に突入した。感染の脅威が去ったわけではないが、少しずつ“日常”が戻ろうとしている。天皇家の長女・愛子さまが通われる学習院大学でも、対面授業が増えているという。しかし、この春に大学3年生になられた愛子さまは、引き続きキャンパスに通わず、オンライン受講をする選択をされた。 「皇室全体のことをお考えになられたのでしょう。どれだけ対策をしても、感染リスクがある以上、外出しないに越したことはありません。たいへん勇気ある決断ですが、一方で、人生で一度しか
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