「人類がなしとげた記念碑的な技術的偉業に目をくらまされてはいけない」――アセモグル & ジョンソン いたるところで「2023年の最重要ビジネス書」のリストに『技術革新と不平等の1000年史』が挙がっていたのは,意外でもなんでもないだろう.まず,著者たち自身の経歴からして,比肩する者がいない.ダロン・アセモグルのことを経済学界の発電所と呼んでも,本人の実績にばかばかしいほど釣り合わない: 「2005年から2020年のあいだに経済学のトップ5学術誌に掲載された著者の苗字でワードクラウドをつくるとこうなる」 それに,アセモグルは国々の発展を制度から説明する説の主要な提唱者でもある.これまでに,アセモグルは『国家はなぜ衰退するのか』やその続編の『自由の命運』(ジェイムズ・ロビンソンとの共著)という有名な本で,この説を展開してきた.ぼくが「包摂的制度」や「収奪的制度」がどうのって話をしてるときには,
Windows 10にローカルアカウントからMicrosoftアカウントへの切替をうながす新機能が追加 2024 4/19 Microsoftが先日リリースした「Windows 10 Build 19045.4353(KB5036979)」に、ローカルアカウントからMicrosoftアカウントへの移行をうながす新たな機能が追加されていることがわかりました。 設定画面に通知を表示する機能で、リリースノートでMicrosoftは次のように説明しています。 New! This update starts the rolls out of account-related notifications for Microsoft accounts in Settings > Home. A Microsoft account connects Windows to your Microsoft app
都内のB型事業所で働き、夜は清掃会社に勤めるミヨさん(右) 厚生労働省は8日、企業での一般就労を始めた障害者が就労系障害福祉サービスも利用する「併用」の期間について、原則3~6カ月、延長する場合でも合計1年間とする案を社会保障審議会障害者部会(座長=菊池馨実・早稲田大教授)に示した。 現在はそもそも「併用」を想定していないため、それを禁じたり認めたりする規定がない。「併用」する人もいるが、その期間にルールはなく、市町村の判断に委ねられている。 今後は企業に雇われている人も就労系障害福祉サービスの利用対象となることを法令に明記する方針。委員の多くは賛同し、「併用の期間は柔軟に決められるようにしてほしい」といった意見も上がった。 厚労省は、通い慣れた就労系障害福祉サービス事業所で週に数日働きながら、それ以外の日に企業にも勤めて徐々に勤務時間を増やしたい人には「併用」が有効だとみる。 雇用される
医師によるGoogleへの集団提訴がニュースで取り上げられています。 病院を評価する方法がない以上、患者さんが口コミに頼るのは仕方がないことだと思います。 ただ、口コミ内容にはひどいものもありますよね。 そのことについて、個人的な見解を投稿致します。 医師はサービス業だと思います。 顧客である患者さんの症状や検査結果を用いて診断し、より良い生活を送るための手助けをします。 以前に美容医療業界のことをお話しましたが、不動産や冠婚葬祭と同様に、顧客側に知識がないため、本当に適切なものなのか判断するのは困難だと思います。 yamiishasan.hatenablog.com 医師は日々進歩する医療の知識をアップデートする必要があり、エビデンスに基づいた適切な検査・治療が求められます。 医師本人の意図しないところで、治療方法が適切でない場合もあります。 したがって、他業種と同様に旧態依然の人間が一
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