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  • 尿から薬?! ~意外な由来の医薬品~ その1 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 尿から薬?! ~意外な由来の医薬品~ その1 2019/4/23 一般的な話題, 化学者のつぶやき 医薬品 コメント: 0 投稿者: Tshozo Tshozoです。今まで尿に焦点をあてた記事を数回書いてきたのですが、それを調べるうちに 「1980年代くらいに尿を濃縮して(???!)薬を作っていた会社があった」 という、非常に気になる文章がありました。尿はパッと見でほとんどが水分で無機物以外のものは全く無いに等しい。では何を、どうやって集めていたのやら。筆者ならずとも気になるはずでしょうから調査してみましたのでお付き合いください。 尿の復習 まず尿の成分の復習。尿は英語でUrine、中国語でも尿(ニャオ)と発音し、ドイツ語でHarn(ハルン)。大半は水分ですが意外にも95w%程度。残り5wt%は無機物・有機物の混合で、その内容は下表のようになっています(いずれも前回記事より引

    BUNTEN
    BUNTEN 2022/02/10
    尿に含まれる成分の医薬品について。▼「”童子尿”の画像」ググって噴いた。普通の神経の持ち主はやらないが吉。(警告はしたぞ。)
  • 顕微鏡で有機分子の形が見えた! | Chem-Station (ケムステ)

    The Chemical Structure of a Molecule Resolved by Atomic Force Microscopy. L. Gross et al. Science 2009, 325, 5944. DOI: 10.1126/science.1176210 そこら中にある分子の形が、人間の目で直接見えるようになったら――化学者が長年抱いていたこの夢が、徐々に現実のものとなりつつあります。 このほどIBMの研究者によって、ベンゼン環が5つつながった分子・ペンタセン(pentacene)の顕微鏡像が撮影されました。上図のごとく、化学結合まで鮮明に観測され、分子の形が分子模型を見るかのごとくはっきり分かります。 彼らは非接触型原子間力顕微鏡(Non-contact Atomic Force Microscopy; NC-AFM)という分析機器を用い、この画像の撮影に

    BUNTEN
    BUNTEN 2009/08/31
    感知レバーのたわみを感知する、と。¢(-∀-○)。
  • 化学エネルギーを使って自律歩行するゲル | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 化学エネルギーを使って自律歩行するゲル 2009/6/16 化学者のつぶやき, 論文 Angewandte, アクチュエータ, ロボット, 化学振動, 材料化学, 非線形化学, 高分子化学 コメント: 0 投稿者: cosine このほど早稲田大学の研究グループから、化学エネルギーを利用して自律歩行するゲル材料が発表されました[2]。 百聞は一見にしかず。ムービーをまずはご覧ください。 オレンジ色をした高分子ゲルが、まるで尺取り虫のように、ひとりでに前進歩行するという、驚くべき様子が収められています。 さらに驚くべきことには、ゲルを水溶液中に浸すだけで動くというのです。 外部刺激によって人為的にコントロールする必要はありません。 果たしてこの素材、どんな成分で出来ていて、どんな原理で歩行しているのでしょうか!? この高分子ゲルは、ルテニウムトリスビピリジン(Ru(bpy)

    BUNTEN
    BUNTEN 2009/06/17
    ようやるなぁ。▼これが後年の有機アンドロイドの発端とされる研究である。
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