2018年4月28日のブックマーク (2件)

  • 高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ野党は審議拒否でなく法改正対応案を提出すべき

    先日、あるラジオ番組に出演した。といっても、スタジオには行かずに、10分弱の携帯電話での出演なので、気楽に対応できる。 案件は、財務省の福田事務次官(当時)の辞任に関することだった。 今の国会の惨状は見かねる まず、福田事務次官の退職金5300万円が高すぎないかというスタジオのコメンテーターからの問いかけだ。筆者は、その感想は人によって違うだろうが、退職金計算は法律によって決められていると答えた。筆者は高すぎるとの答えを期待されていたようだが、元官僚らしい事務的な答えにスタジオは意表を突かれたようだった。 次に、今回のような不祥事に対して、何かすべきことはないかという問いだった。筆者は、20年前に「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」があって、そのときには、大蔵省解体といって、当時の大蔵省から金融行政部門が分離されたといった。 それに対し、そうした意見がなぜ今の財務省の内部から出てこないのかと聞かれ

    高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ野党は審議拒否でなく法改正対応案を提出すべき
    Baatarism
    Baatarism 2018/04/28
  • 野党合同ヒアリングは官僚イジメ、まるで中国・文革期にあった紅衛兵のつるし上げ(1/2ページ)

    立憲民主党や希望の党など野党6党は23日も、与党が麻生太郎副総理兼財務相の辞任要求に応じないことなどに反発し、国会審議を欠席した。ただ、財務省の担当者を呼んで野党合同ヒアリングは開催した。最近、頻繁に開催される合同ヒアリングへの疑問について、ジャーナリストの安積明子氏が寄稿した。 当に不憫(ふびん)で仕方がない。森友・加計学園問題や、財務省の福田淳一事務次官(58)のセクハラ発言疑惑について、各省庁から説明のために野党6党のヒアリングにやってくる官僚たちだ。 局次長から係長まで、そのポストはさまざまだが、各分野でトップクラスの能力を持つ人々だ。 そんな官僚らを大声で怒鳴り、罵(ののし)る野党の議員たち。まるで大きな声を出せば、何らかのお宝が出てくるかのようにやるからたまらない。官僚らは、すっかり萎縮している。

    野党合同ヒアリングは官僚イジメ、まるで中国・文革期にあった紅衛兵のつるし上げ(1/2ページ)
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    Baatarism 2018/04/28