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  • 現代に重なる中世という時代とその寺社勢力(1) | 文化力で発想しよう!

    「寺社勢力の中世-----無縁・有縁・移民」伊藤正敏著 ちくま新書刊 発 現代に重なる中世 前記事「社会形成力としての『武士性』を求めて(1~4) 」で検討した「NHKカルチャーアワー歴史再発見/武士の時代へ 東国武士団と鎌倉殿」で著者関幸彦は、「中世は現代と同じ手のない時代」「古代の建前の理想主義が崩壊し音の現実主義が台頭した時代」とした。 まさに世界金融危機が起こって以降の今年、現代世界は「お手のない時代」に突入している。 第二次世界大戦で国土が無傷だったアメリカが、戦後のソ連と対決する東西冷戦にも勝利したのが、ちょうど日のバブルが崩壊した1991年だった。その後、アメリカが一国大国主義に走りさらに旧東側国であった中国そしてロシアが資主義化することで、「アメリカ型グローバル・スタンダード」という名の「市場原理主義」が世界の津々浦々にまで蔓延した。 「建前の理想主義」とその崩壊

    Baatarism
    Baatarism 2009/07/12
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