ブックマーク / eiga.com (4)

  • 「この世界の片隅に」フランスで口コミ広がりロングラン 批評家、観客ともに高評価 : 映画ニュース - 映画.com

    「この世界の片隅に」フランス版ポスター[映画.com ニュース]フランスはおそらくイタリアと並んで、ヨーロッパで日のアニメ人気の高い国だ。いまや日好きにとって外せない定例行事となったジャパン・エキスポや、カンヌから独立して世界的に権威のあるアニメ・フェスティバルに成長したアヌシー国際アニメーション映画祭などがあることからも察せられる。 そのアヌシーで、今年審査員賞に輝いた片渕須直監督の「この世界の片隅に」が、フランスでじわじわとロングランを続けている。周知の通り日では社会現象になった作、フランスの劇場公開はバカンス明けの9月6日。もっとも、公開当初はほとんど街頭ポスターなどの宣伝も見当たらず、正直大丈夫かと心配になった。大掛かりな披露試写をもうけて、鳴り物入りで公開した「君の名は。」とは明らかに規模も異なり、こちらがフランス全土で約120スクリーンの展開で、1カ月で25万人を超える

    「この世界の片隅に」フランスで口コミ広がりロングラン 批評家、観客ともに高評価 : 映画ニュース - 映画.com
    Baatarism
    Baatarism 2017/11/06
  • デヴィ夫人、インドネシア大虐殺の真実を暴いた米監督に感謝「真実は必ず勝つ」 : 映画ニュース - 映画.com

    デヴィ夫人とジョシュア・オッペンハイマー監督[映画.com ニュース] 1960年代のインドネシアで行われた大量虐殺を加害者側の視点から描いたドキュメンタリー映画「アクト・オブ・キリング」の試写会が3月25日、都内で行われ、インドネシア元大統領夫人のデヴィ・スカルノと来日中のジョシュア・オッペンハイマー監督が対談した。 1965年に起きた軍事クーデター「9・30事件」により、“赤狩り”と称した100万人規模の大量虐殺がインドネシアの全土で行われた。当局から被害者への接触を禁止されたオッペンハイマー監督は、取材対象を加害者側に切り替え、映画製作という名目で過去の虐殺行為を人たちに再現させるという前代未聞のアプローチで、人類に潜む闇に迫った。 夫スカルノ氏を失脚させ、自身も亡命するきっかけとなった9・30事件を振り返ったデヴィ夫人。当時は宮殿に潜んでいたといい、「川の中に何分隠れていられるか

    デヴィ夫人、インドネシア大虐殺の真実を暴いた米監督に感謝「真実は必ず勝つ」 : 映画ニュース - 映画.com
    Baatarism
    Baatarism 2014/03/26
    デヴィ夫人も9・30事件では殺されてもおかしくない状況だったんですね。
  • 北朝鮮強制収容所に生まれて : 佐々木俊尚 ドキュメンタリーの時代 - 映画.com

    第13回:北朝鮮強制収容所に生まれて何もかもが衝撃的で恐ろしい映画だ。北朝鮮には政治犯が送られ、一生外には出られない「完全統制区域」と呼ばれる強制収容所がある。ここでは男女の模範囚を選んで子どもを産ませる「表彰結婚」という制度があって、作の主人公であるシン・ドンヒョクさんはこの制度で収容所内で誕生し、生まれながらの政治犯として24年間を暮らし、そして脱北に成功した人物。すべてのシーンが恐怖と絶望に充ちていて、正視しづらい。 北朝鮮の収容所内で生まれ育った脱北者が語る、同国の実状だからこの映画で描かれる北朝鮮強制収容所の実状については、「酷い」という感想以上のものは何も出てこない。だが私はそうした実状への絶望とは別に、ある点に強い興味を抱いた。それは、シン・ドンヒョクさんが脱北後にみずからのアイデンティティをどう回復したのだろうかということだ。 収容所で生まれ育った彼は、一般社会の倫理やル

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    Baatarism
    Baatarism 2014/03/06
  • eiga.com [新作映画評]「蒼き狼 地果て海尽きるまで」

    角川春樹自身の出生と戦い、そして復活を描く壮大なインディーズ映画(C) 2007 「蒼き狼 地果て海尽きるまで」製作委員会穿った読みをするまでもない。製作者自らチンギス・ハーンの生まれ変わりであると公言しているのだから、真の原作は自伝「わが闘争」に違いない。舞台がモンゴルであろうが、監督がいようがいまいが、これは紛れもなく角川春樹自身の出生と骨肉の争い、そして復活を描く壮大なインディーズ映画だ。集められた人馬の数は、劇中の戦いよりも製作者の威容を示すために機能する。 どんなスペクタクルよりも似ているものがある。それは、荒野における野生動物の生態を映し出したドキュメントだ。プライドを懸け、家族を守るために戦い、生き残るために殺す。宿命を背負い常に殺気立った反町隆史の雄叫びも、敵の子を孕んでも不機嫌なだけの菊川怜の表情も、観る者を寄せ付けない殺伐とした画面の羅列も、大自然における生殺与奪を切り

    Baatarism
    Baatarism 2007/03/09
    何なんだ、この映画評は。(爆笑)
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