「安倍天下」「独走態勢」=長期政権に対応を−韓国紙【13参院選】 「安倍天下」「独走態勢」=長期政権に対応を−韓国紙【13参院選】 【ソウル時事】自民党が圧勝した参院選について、22日付の韓国各紙は1面トップなどで「日本、今後3年は安倍(政権)天下」(中央日報)、「安倍(首相)、独走態勢に」(朝鮮日報)と大きく報じ、警戒感を示した。長期政権への対応が必要と呼び掛ける記事も多かった。 中央日報は「安倍(首相)はアジアの盟主の座を簡単に中国に渡せないとの立場で、今後北東アジアの力学構造が激動に巻き込まれる可能性がある」と指摘。「韓国も対日政策を全面的に再調整するほかなくなった」と強調した。 同紙はコラムで「安倍政権が右傾化を加速させるのは確実だ」とした上で、「日本を無視する戦略がいいのか。それとも首脳会談などで強力に反対の意を伝えるのが効果的なのか、考えねばならない。友人は選べても隣人は選
ロシア爆撃機、日本接近=自衛隊機が緊急発進−極東演習 ロシア爆撃機、日本接近=自衛隊機が緊急発進−極東演習 【モスクワ時事】ロシア国防省は15日、核ミサイルを搭載可能なTU95戦略爆撃機2機が同日、日本海上空で飛行訓練を行ったと発表した。外国の領空を侵犯していないと主張しているが、日本の航空自衛隊機と韓国空軍機の緊急発進(スクランブル)を受けたことを明らかにした。防衛省も飛行を確認し、スクランブルで対応したと発表した。 飛行訓練は、プーチン大統領の12日の「抜き打ち」の命令により東部軍管区(司令部ハバロフスク)で13〜20日に実施されている陸海空の緊急軍事演習の一環。全体では兵員16万人、航空機・ヘリコプター130機などが参加しており、ソ連崩壊後で最大規模の演習とされている。 ロシア国防省によると、TU95はアムール州のウクラインカ空軍基地を出発し、7時間15分にわたり飛行。防衛省の
警視庁チーム、高校生とバレー=復興支援で派遣−福島・いわき 警視庁チーム、高校生とバレー=復興支援で派遣−福島・いわき 国立福島工業高等専門学校のバレーボール部員(手前)にレシーブを教える警視庁バレーボール部の機動隊員(左)=30日午後、福島県いわき市の県立磐城高校 東日本大震災の復興支援で福島県に派遣されている警視庁の機動隊員らが30日、同県いわき市で地元高校のバレーボール部員らと一緒に練習し、交流を深めた。隊員らはVリーグ2部「警視庁フォートファイターズ」に所属。高校生らは本格的なプレーに目を輝かせた。 交流会に参加したのは、6月25日から特別派遣部隊として福島県入りしている警視庁特科車両隊の機動隊員15人と、いわき市にある県立磐城高校と国立福島工業高等専門学校のバレーボール部員の男女計53人。 フォートファイターズ主将の石川俊輔巡査長(29)は「未来を担う高校生に元気を伝えたい」
辛坊さんに批判相次ぐ=自民部会 辛坊さんに批判相次ぐ=自民部会 太平洋横断中に遭難したニュースキャスターの辛坊治郎さんら2人が海上自衛隊に救助されたことに関し、25日の自民党国防部会で、辛坊さんの行動を批判する意見が相次いだ。中山泰秀部会長は「東日本大震災(の津波)で流し出された人を救出するなら納税者も納得すると思うが、本当に深謀遠慮に足りる計画があったのか」と無謀さを指摘。辛坊さんを部会に呼んで事情を聴くことも検討する考えを示した。 部会に出席した防衛省の黒江哲郎運用企画局長は、救出費用を当事者に請求しない根拠を問われ、「災害派遣は自衛隊の任務であり、任務遂行のために認められた予算の範囲内で対応した」と説明した。(2013/06/25-15:42)
内海賢二さん死去=アニメ声優の草分け−75歳 内海賢二さん死去=アニメ声優の草分け−75歳 アニメ声優の草分けの1人で、「北斗の拳」のラオウや「Dr.スランプアラレちゃん」の則巻千兵衛博士など、存在感のある声で活躍した声優の内海賢二(うつみ・けんじ、本名健司=けんじ)さんが13日午後3時1分、膀胱(ぼうこう)がんによるがん性腹膜炎のため東京都新宿区の病院で死去した。75歳だった。北九州市出身。葬儀の日取りは未定。喪主は妻で声優の野村道子(のむら・みちこ、本名内海道子=うつみ・みちこ)さん。 1960年代のアニメ草創期から声優活動を開始。「魔法使いサリー」のパパ大王、「新造人間キャシャーン」のブライキングボスなど、数多くの当たり役で知られた。最近も、「鋼の錬金術師」のアームストロング少佐役など、人気アニメの第一線で活躍し続けた。洋画ではスティーブ・マックイーンやジャック・ニコルソンの吹き替
慰安婦報道は「大誤報」=囲み取材は今後拒否−橋下氏 慰安婦報道は「大誤報」=囲み取材は今後拒否−橋下氏 記者団の質問に憤り、「もう囲み取材には応じない」と言って引き揚げる日本維新の会の橋下徹共同代表=17日夜、大阪市役所 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は17日夜、大阪市役所で記者団に対し、旧日本軍の従軍慰安婦制度を「当時は必要だった」とした自身の発言をめぐる報道について、「大誤報」などと不満を表明した。その上で、市役所への登・退庁時などに記者団の質問に答える「囲み取材」に今後は応じず、原則として記者会見に限定する意向を明らかにした。 橋下氏は同日、記者から言葉遣いには配慮すべきではないかと指摘され、「一言一句を全部チェックしろと言うのだったら、(囲み取材を)やめますよ。全体の文脈を捉えて、きちんと報道するのが皆さんの役割でしょう」などと激高。「あすからやめます。これは任意でやっ
不正プログラムの販売容疑=B−CASカード書き換え−「激裏情報」管理者を逮捕 不正プログラムの販売容疑=B−CASカード書き換え−「激裏情報」管理者を逮捕 有料放送を無料視聴できるよう「B−CASカード」を不正に書き換えるプログラムをインターネットで販売したとして、京都府警サイバー犯罪対策課は13日、不正競争防止法違反容疑で、東京都杉並区上高井戸、自称自営業本堂昌哉容疑者(41)を逮捕した。「今は話したくない」と述べているという。 本堂容疑者は、ネット上で違法有害情報を販売するサイト「激裏情報」の運営管理者。サイトでは、殺人や爆発物の製造方法をうたう情報なども扱っていたという。 逮捕容疑は2012年5月23日ごろ、有料放送の契約をしなくても番組を視聴できる機能を持つプログラムを不特定多数のネット利用者に送信できる状態にした疑い。 同課によると、本堂容疑者はサイトを1996年に開設した
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