テロ組織『イスラム国』に人質となっていたジャーナリスト・後藤健二さん(47)の殺害が公表された。 イスラム国を訪れたこともあるジャーナリスト・常岡浩介氏が言う。 「遺体の返還はこれまで例がありません。イスラム国は、遺体に“身代金”を払うよう要求してきたこともあります」 殺害を受け、後藤さんの妻は、夫を「誇りに思う」との声明を発表した。妻は、幼児2人を抱えながら独立行政法人で働く、東大大学院修了のキャリア女性だ。12月2日に夫の拘束をイスラム国からのメールで知って以来、彼女は苦難の日々を過ごしてきた。だが、常岡さんは重大な情報を本誌に明かす。 「この12月2日という日は、衆議院総選挙の告示日でした。12月14日が投票日ですから、その12日前という状況です。じつはこのとき、外務省が後藤さんの奥さんとシリア人の現地ガイドに、厳重に“口止め”をしていたのです」 選挙直前に“日本人人質事件”
「ガラガラ」というディーゼルエンジン特有の音ってありますよね。アイドリングストップ機能があれば、最も耳に入ってくるアイドリング時の大半はエンジンが停まっているわけで、その状態ならガソリンだろうがディーゼルだろうが関係ありません。 【画像をすべて表示】 とはいえ、ガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車を乗り比べると、やはり前者は静かで、後者は独得の音と振動が気になるのも正直なところ。 マツダCX-3には「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と呼ぶ、世界初のダイナミックダンパーがピストンピンに組み込まれています。 1.5LディーゼルエンジンのみとなるCX-3ですが、実はベースの状態ですでにデミオよりも静粛性をアップさせています。 そこに、この世界初の「ナチュラル・サウンド・スムーザー」をピストンピンに仕込んでいます。 「ガラガラ」というディーゼルのノック音がどう発生しているか、マツダ流
2014年はヨーロッパF3などを戦いつつ、トロ・ロッソのテストドライバーを務め、日本GPでは1回目のフリー走行に登場し、才能の片鱗を披露した。 photograph by Getty Images 3月13日に開幕するオーストラリアGPで、史上最年少F1ドライバーが誕生する。 そのドライバーの名は、マックス・フェルスタッペン。'90年代半ばから2000年代前半にかけて、ベネトンやアロウズ、ティレルなどでレースをしていたヨス・フェルスタッペンの息子である。 F1の史上最年少記録は、2009年のハンガリーGPでトロ・ロッソからデビューしたハイメ・アルグエルスアリが持つ19歳125日だった。1997年9月30日生まれのオランダ人であるフェルスタッペンは、現在17歳。大幅な記録更新となる。 選手の若年化は、モータースポーツに限った話ではない。テニスや卓球、フィギュアスケートでは、10代前半の
放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能界事情を斬る連載「芸能耳年増」。今回は、このところグッと業界の注目度が増している女優・吉田羊を分析。 * * * 昨年、SMAPの木村拓哉主演の『HERO』(フジテレビ系)に新キャストとして加入。名前と顔がやっと全国区となり、以来、『オモクリ監督〜O-Creator’s TV show〜』(フジテレビ系)、ポカリスエットのCM、そして今期は『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(TBS系)、『木曜時代劇「風の峠〜銀漢の賦〜」』(NHK)と連続ドラマを掛け持ちするほど売れっ子になったのが女優、吉田羊だ。 私が彼女を発見したのは6年前。向井理主演の『傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか〜』(日本テレビ系・読売テレビ制作)。向井と共に裁判を傍聴する先輩マニア、六角精児の役が「ビューティ星川」と呼ぶ美人検事役をしていたのが吉田
ゴールを決めたら「ゴール! ゴールゴールゴール!」と絶叫が耳障りな実況、スポーツの本質とは関係のない「亡き母に捧げるメダル」など、「お涙頂戴ストーリー」をここぞとばかりに探す姿勢。 スポーツ中継は果たしてどうあるべきなのか――サッカーをはじめ、野球やアルペンスキーなど数多くの競技に携わってきた元NHKアナウンサーの山本浩さん。引退したものの、今もラブコールの絶えない“実況のカリスマ”に、放送席のドラマ、そして目指すべき中継のあり方を聞いた。 * * * 大切にしているのは、放送で生まれる感動を自分でのみ込まないということです。叫ぶのではなく黙って、視聴者に感動する時間を渡す。 解説者が答えたことに対しても、相づちは打たない。顔ではうなずくんですけど、視聴者が解説の声をそのままのんでくれるように、「そうですか」といって止めないんです。ただし、あまり黙っていると「本当に聞いてるのかな」
正社員のクビをなかなか切れない日本企業では、あの手この手の退職勧奨が発達した。時代とともに「進化」したその手法とは。 ■ターゲットは「おとなしいタイプ」 長年労働相談と向き合う東京管理職ユニオン執行委員長の鈴木剛氏は、リストラ手法の変遷をこう振り返る。 「昔から中高年を窓際に追いやり仕事を与えない例はありました。バブル崩壊後の1993年には、それまでの仕事を取り上げ、1日中モノを箱に詰めたり、お茶がらを集めて回ることをさせたりした。当時は窓際に隔離すると同時に降格と賃金ダウンをしていた」 もっとも、この手法、今は行われていない。「最重要の労働条件の一つである賃金を本人の同意なしに下げると、裁判になれば違法と判断されて敗訴する可能性が高いからです」(鈴木氏)。 一方、ここ数年で明らかになったのが、業績不振の電機大手が社内に設けた「追い出し部屋」の存在だ。指名を受けた人が「事業・人材
● 本や雑誌を収集する男親。 捨てるに捨てられなくて……どうする? 以前、ある男性から相談を受けたことがあります。 そのご相談とは、「父が新聞4紙を40年以上も捨てないで収集している。どうにかならないだろうか」というものでした。 あまりの重さに2階の床が抜けそうだという切実なお悩みでした(実際、捨てるときには2トントラック1台分になりました)。 このお父様に限らず、実家の片づけの現場でよく直面するのが、男親の「収集癖」です。女親に比べ、収集することに楽しみを抱く傾向の強い男親の場合、趣味の道具を片づけるのがひと苦労、というケースも少なくありません。 実家の片づけの中でも、本や雑誌の片づけは手間のかかるものの代表格でもあります。では、親とケンカすることなく、なおかつリバウンドもしない片づけ方とはいったいどういうものなのでしょうか? まず最初は、本棚の中のものを「捨てる」「一時
ホンダが新型NSXで挑む業界事情、日本よりアジアの新富裕層で再ブレイク? 週プレNEWS 1月22日(木)6時0分配信 ホンダが新型NSXの受注を開始する。 NSXといえば、1990年に販売されたツーシーターのスポーツカーだ。モータージャーナリストの佐野弘宗(さの・ひろむね)氏が当時の状況について解説する。 「日本がバブルで沸いていた頃、トヨタはベンツをつくりたい、日産はポルシェを追い越したい、ホンダはフェラーリを目指したいと夢見ていたんです。そんななかでつくり出されたのが、トヨタの『初代レクサスLS』、日産の『スカイラインGT−R』、ホンダの『NSX』でした。 NSXは最初、ミドルクラスのおしゃれなスポーツカーとして開発していたんですが、時代の雰囲気や他社のライバル車が性能を上げていったこともあり、ホンダもエスカレートして排気量3000㏄のV6エンジンで約800万円というフェラーリ
Windows10最新機能が続々公開、10は7以降のOSへ無料提供予定 週アスPLUS 1月22日(木)3時45分配信 米マイクロソフトは1月21日(日本時間)、メディア向けWindows 10関連発表会にて、Windows7、8.1、Windows Phone 8.1ユーザー向けに初年度に限り、無償でWindows10をアップグレード提供すると発表した。Windows10はスマートフォン、PC、タブレットなどすべてのデバイス間で動作し、自動的に同期されるOSとして進化する。 関連写真リンク スタートメニューはWindows7以前のような小さなものから、フルスクリーンまで拡大が可能だ。アクションセンターのUIも変わり、スマホの通知センターのように、より見やすいカタチにカスタマイズされた。WiFiやVPNの切り替えもボタン表示で確認できる。設定メニューもアイコンがシンプルなものに変更される。
普段は看板や商品でしか知りえぬ大企業。しかし、たった1枚の紙片から、そこで額に汗する無名の人々のナマの息遣いが伝わってくる――。(※各明細は一部加工してあります。) ■“発言問題”で「また削られそう」 「あの案件で、取材先に『安倍政権の広報機関に話すことは何もない』と言われたりします」――そう嘆くのは、NHKの番組制作現場で働くディレクターだ。 2013年4月、NHKでは役員の年間報酬を最大で前年度比3%カット。職員の基本給を段階的に削減し、2017年度をメドに1割減らすことで労使合意している。そこへ出てきたのが、籾井勝人新会長の従軍慰安婦に関する発言問題だ。 「経営側の『これで削減は終わりになる』という言葉を信じたのに……。また懲罰的に削られそう」(同) やってられんよ、というボヤキもわからなくはない。社員食堂で大河ドラマの甲冑姿の武将とも席を並べるいかにもな職場環境だが、東京
破壊者か、革命児か──。タクシーの配車アプリサービス、米Uber(ウーバー)が世界各国で波乱を巻き起こしている。 【詳細画像または表】 Uberはトラビス・カラニックCEOらが2009年に設立した。スマートフォンの専用アプリを活用し、タクシーを呼ぶという単純なサービスだが、瞬く間に利用者数が拡大。わずか5年で日本など世界53カ国、250都市で展開するまでになった。人気を集める理由は、ITを駆使し、タクシーの使い勝手を圧倒的に向上した点だ。アプリに行き先を入力すれば、運転手の到着時間や料金の目安が示されるほか、支払いも登録済みのクレジットカードで自動決済される。自動車の種類は、格安の「UberX」から高級感漂う「Uber Black」まで選べる。 アプリは世界共通のため、言葉の通じない国でも、タクシー利用にとまどうことがない。「自国の言語で行き先が指定でき、支払いも自動のため、東京に出張
女子の間でプロレスが人気だそうです。AERAの2014年12月22日号では「絶望の国の幸福なプロレス」という特集が組まれ、12月18日のNHKのあさイチでも「プロレス女子 急増の理由とは?」というテーマで放送がありました。プロレス女子が急増している… ◆雑誌でも書籍でもテレビでも! 今、プロレスが熱い 女子の間でプロレスが人気だそうです。AERAの2014年12月22日号では「絶望の国の幸福なプロレス」という特集が組まれ、12月18日のNHKのあさイチでも「プロレス女子 急増の理由とは?」というテーマで放送がありました。 【詳細画像または表】 出版の分野でも、『もえプロ 女子のための“萌える”プロレスガイドブック』(パルコ)や『プチ女子百景』小学館集英社プロダクション)と言った女性のためのプロレス本や、プロレスラーのビジュアルがグラビアになっている『しんにちLOVE! 新日本プロレスリ
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