日本テレビ系「スッキリ！！」（月～金曜午前８時）を３月末に卒業したテリー伊藤（６５）が３０日、同時間帯のＴＢＳ系「白熱ライブビビット」に生出演した。降板３カ月後に異例となる裏番組のレギュラーになる。 司会の国分太一（４０）から「ついにこの人がやってきました」と紹介されると、火、水曜日に同番組に出演するテリーは「よろしくお願いします。ありがとうございます。呼んでいただきいて」とあいさつ。同番組はずっと見ていたという。「どんどんおもしろくなってます」と笑った。国分から「ニュースをバッサバッサ切ってもらえれば」と告げられると「お役にたてれば」と控えめに意気込んだ。 テリーのレギュラー参入を紹介するＶＴＲでは「言いたいこといいますよ」と、ちゃぶ台をひっくり返した。 テリーは国分と司会を務める真矢ミキ（５１）の隣に座り、トークはテリーを中心に展開。番組に活気をもたらした。療養生活が続く皇太子妃雅子さ

モデル西山茉希（２９）俳優早乙女太一（２３）夫妻が結婚からちょうど２年となる今月３０日（現地時間同日）にハワイで挙式することが２８日、分かった。 この日夜、成田空港からホノルルに向かう２人を日刊スポーツが独占キャッチした。 ２人は１歳になる長女を伴って、出発４５分前に搭乗口に姿を見せた。両手で長女を抱く早乙女と、ベビーカーを押す西山は、歩きながら時折見つめ合って笑顔を見せた。２人は出発時間まで遊具コーナーで長女と遊ぶと、その後は早乙女が長女をおんぶして搭乗口に向かい、家族３人が仲むつまじい様子で機上の人となった。 ２人は１１年６月ごろに交際を開始し、１３年６月３０日に婚姻届を提出した。西山は同１０月に第１子の長女を出産した。しかし今年１月に西山が出演番組で、夫への不満とも受け取られるエピソードを話したことを発端に、ネットメディアなどが離婚秒読み説を伝えた。

甲子園球場に「不沈艦」が来襲した。日米のプロレス界で一世を風靡（ふうび）したスタン・ハンセン氏（６５）が試合前、甲子園を訪問した。 阪神百貨店のイベントで来日しており、阪神マートンらと談笑するなどリラックスした様子だった。 「（元阪神の）バースとは飲み友達だったから阪神のことはよく知っているよ。以前の甲子園も来たことがある。新しくなってからは初めてだけどメジャー級のいい球場だと思うね。阪神には頑張ってほしいよ」とトレードマークのウエスタン・ハットをかぶってご機嫌だった。 阪神百貨店ではハンセン氏と阪神がコラボした「ハンセンタイガースＴシャツ」を販売しており、２１日には同百貨店でハンセン氏も参加してイベントが開催される。

口数減らして目先の１勝を！　底抜けに陽気なＤｅＮＡ中畑清監督（６１）が、持ち味を押し殺して勝利を目指す。２１日午前１０時１５分、まだ雨は落ちていなかったが１１時頃から降り出す予報を受けて早々と中止が決定。「やりたかったな。残念だよ」と、ベテラン三浦の底力で１２連敗という地獄から抜け出したかっただけに悔しそうに話した。 ただ、さすがにテンションは低い。「今は何を言っても言い訳になる。口数が少ない中畑清もいいんじゃないか？　こういう状況の中、そのまま受け取ってください」と神妙だ。試合前に行う報道陣との会話も短くなった。いつもなら１０分以上は冗談を飛ばし続けるが、３分にも満たないうちにグラウンドへ出て行った。 今後の戦い方についても大風呂敷は広げない。借金３で、当面の目標を聞かれると「５割？　何言ってるの。１勝だよ。目先の１勝！」と言った。三浦を相性のいい週末の阪神戦に回し、２３日からの巨人との

元女子プロゴルファーで最近はバラエティ番組でも活躍する古閑美保（３２）が自身の貯金額について、これまで報道されていた「約５億円」を否定し、１０億円には届かないといいつつ、「全然（５億円以上）ありますよ」とぶっちゃけた。 古閑は２１日放送のＴＢＳ系「旅ずきんちゃん」に出演。この日の放送はお笑いタレントの陣内智則（４１）が古閑ら女子アスリートを引き連れて、「銀座酒飲み歩きの旅」を行った。お酒好きで酒豪と言われる古閑はこの日もピッチが早く、上機嫌になり、恋愛について「付き合った人全員にフラれています」とか「結婚願望は生まれた時からあります」などとぶっちゃけ話をした。 その後、「お金」の話題になり、陣内が「お金に対しては苦労せえへんやろ？」と尋ねると、古閑は「しないです。一生しない。息子（娘）、孫ぐらいまでいけます」と、三世代に渡って、お金の苦労はしないと断言した。さらに陣内が「ぶっちゃけ、（貯金

安達祐実（３３）がこのほど、日刊スポーツの単独取材に応じた。１４年の映画「花宵道中」（豊島圭介監督）で初ヌードに挑戦した真の思い、そして人気子役が多く活躍する現代に、大人の俳優にステップアップした先輩として提言を語った。カメラマン桑島智輝氏（３６）との結婚後に始まった、９歳の長女を交えた妻として母としての充実の私生活も明かした。 安達は芸能生活３０年の昨年、勝負作に選んだ「花宵道中」で肌をさらした。 「ヌードに対し、日本では『脱いじゃったのか』と言われやすい。でも自分の中では挑戦できる心構えが整った段階。公開後、意図したところを受け取ってくれた反応も多くやって良かったと実感しています」 意図していたところ…それは子役時代からのイメージの脱却だった。 「こういうこともやってしまうくらい俳優として覚悟があること、子どものイメージはいつまでも強くあると思うけれど三十数年生きてきた人間として、成長

新日本は８日、都内で会見し、団体公式のスマートフォン・プロレスゲーム「プロレスやろうぜ！」のリリースを発表した。団体所属の現役選手２７人が実名で登場し、オンラインで対戦する３Ｄアクションプロレスゲーム。 会見した棚橋は「ゲームを通じて、プロレスが生活の一部になってくれたら」と話した。

阪神マット・マートン外野手（３３）が「テイラー・スウィフト効果」？　で３安打と交流戦の順調な滑り出しを見せた。 初回１死二塁のチャンスは空振り三振に倒れたが３、５回に得意の右前打。５回のゴメスの２ランにつなげた。７回には引っ張って一塁へ全力疾走。三塁内野安打を決めた。 この日から打席に入る際に流すＢＧＭを米国の人気歌手テイラー・スウィフトのヒット曲「シェイク・イット・オフ」に変更。 「初戦から３本出たのは良かったね。あの曲にしたのは楽しいからだよ」と話した。

「もう１度、同じような場面になっても、俺は同じようにファウルをしてでも止めると思いますよ」－。 Ｇ大阪のＤＦ岩下敬輔（２８）は、クラブハウス横のベンチに座ってスパイクを脱ぎながら、そう言った。 「同じような場面」とは、５月１６日にあったＪ１第１２節・Ｇ大阪－川崎Ｆ戦（万博）でのこと。１－１で迎えた後半ロスタイムに“事件”は起きた。しびれるような試合展開の最後。川崎ＦのＦＷ大久保嘉人（３２）が、タッチライン際のボールをうまくトラップして、すぐに前を向いた。目の前にいたのはＭＦ遠藤と、ＤＦ岩下の２人。すぐにトップスピードに乗ってフェイントをかける大久保に、遠藤はあっさりとかわされた。岩下も止められない。 残されたのはＧＫ東口だけ。まさしく失点のピンチだった。その瞬間、岩下は両手で大久保の肩と左腕をつかみ、まるでラグビーのタックルのように倒した。 悪質なファウル。そんな表現がピッタリだった。１発

次期ＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」（９月２８日スタート）のロケ取材会が１９日、奈良県橿原市で行われ、ヒロイン波瑠（２３）と、婚約者役の玉木宏（３５）がクランクイン後、初めて取材に応じた。 おてんばお嬢様のヒロインあさは相撲好きで、すでに相撲をとる場面も収録したといい、波瑠はヒロインお付き役の友近と対戦した。汗で衣装からわき上がった「湯気にびっくり」と笑わせた。 「友近さんは強くて、何度も何度も投げ飛ばされました」。豪商のお嬢様という設定で、衣装は「きれいなお着物」だった。 「すごく暑くて、大変でした。着物は動きづらいし、着飾った衣装で（笑い）。でも、はっけよ～い、残ったと、声がかかると、すごく力が入ってしまい、着物の間から出てくる自分の湯気にびっくりしました」 実際にも子どものころから男子と外遊びをしていた波瑠は、友近との相撲場面にも全力で取り組んだ。収録の合間には、テレビの相撲中継を

女優で「ドラえもん」などの声も担当した声優の大山のぶ代（７８）が、認知症で闘病中であることが、分かった。 １３日、夫で俳優の砂川啓介（７８）がＴＢＳラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」に出演し、明かした。 砂川さんによると、症状は少し前から出始め、現在は症状が出る時と、出ない時があるという。大山は０８年に脳梗塞を患ったが「脳梗塞の後遺症だと思い、気づかなかった」と話した。 現在、大山は自宅で生活しており、大山のマネジャー、砂川、家政婦らが協力し、介護しているという。大山は体は元気だが、直前に言ったことを忘れてしまったり、得意料理ができなかったり、自分で入浴ができない状態という。 所属事務所によると、人前に出る時には、気を張ってしっかりしていて、声の仕事も続ける意志があるという。しかし、最近は本人も病気を自覚しており、時々、弱気な発言もするという。

日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督（６２）が９日、欧州視察を終えて再来日した。３月の初来日当時と違い、トレードマークのサングラスもつけず、リラックスした表情で羽田空港の到着ロビーに登場。パリからのロングフライトに「Ｃ’ｅｓｔ　ｌｏｎｇ！（長かった）」と手ぶりも交えて言ったが、報道陣にも終始笑みを振りまいた。 日本に来ることにすっかり慣れても、仕事ぶりは以前と変わらない。今日１０日にはさっそく東京－鹿島戦（味スタ）を現地視察。そして１２日から始まる２日間の代表候補合宿に備え、１１日には千葉県内の合宿地に入る。体制初の活動だった３月の代表大分合宿と同様に、前日からスタッフも集めて、入念に準備をする。 欧州では代表欧州組を追って３試合を視察。さらに欧州チャンピオンズリーグをリアルタイムでテレビ観戦したり、現地の関係者と旧交を温めたりして、世界最先端のサッカーのエッセンスを持ち帰ってきた。これを

オードリー春日俊彰（３６）が７日、都内で会見を開き、フィンスイミング男子サーフィス５０メートル日本代表に選出されたことを発表した。 「日の丸を背負うことになりました春日です」。日の丸が付き、背中には「ＪＡＰＡＮ」の文字が入ったナショナルチームのジャージーに身を包み、堂々とした姿で会見場に現れた。「出るからには一番いい色のメダルしか狙っていない。最高でも金、最低でも金」と、メダル宣言まで飛び出した。 １１年から、ＴＢＳ系「炎の体育会ＴＶ」でフィンスイミングに取り組み、今年３月の「フィンスイミングジャパンオープンマスターズ大会」に出場した。専門としていた「アプニア」部門で２位に入ったが、直後にフライングで失格。抑えで出場していた「サーフィス」部門で３位だったが、上位者に欠員がでたため、繰り上げで代表入りした。 春日は日本代表として、来月６日にイタリア・ラヴェンナで開催される「フィンスイミングＷ

佐村河内守氏（５１）のゴーストライター騒動が、ドキュメンタリーとして映画化されることが６日、分かった。社会派のドキュメンタリー作家で、オウム真理教を題材にした映画「Ａ」で注目された森達也監督（５８）が製作する。森監督は、すっかり悪役となった佐村河内氏への見方が大きく変わる可能性も示唆しており、問題作として注目されそうだ。 複数の関係者によると、撮影は昨年１１月ごろから、都内や関東近郊などで極秘で進められている。佐村河内氏本人へのインタビューや、関係者への取材も同時に行われており、取材や撮影の範囲や期間がどこまで広がるかなど、詳細は不明だ。森監督独自の取材による映像に加え、ゴーストライターだったと認めた作曲家の新垣隆氏（４４）の会見や、佐村河内氏の釈明会見などの映像も使用される可能性もある。現段階で、配給会社は決まっていないが、来年の劇場公開を目指しているという。

本日は特報版のため、来月６日開票の「第７回ＡＫＢ４８選抜総選挙」（福岡・ヤフオク！ドーム）の立候補全メンバーを紹介する連載はお休みして、担当記者４人による順位予想を掲載します。開票イベントが「順位予想不可能、大荒れの一夜」と銘打たれているように、１位には、それぞれ異なったメンバーの名前が挙がりました。 横山　１位は山本彩。握手会人気ＮＯ・１でグラビア、パフォーマンス、どれも一流。ライブも歓声が大きく、ファン数は１番ではないでしょうか。 大友　私は年始に１位宣言した柏木由紀。決意はファンを熱くさせている。盟友渡辺麻友、指原莉乃の牙城を崩しにかかりますよ。 瀬津　いや、松井珠理奈だ。１８歳になり、夜遅い番組にも出られるようになり、エースになる準備が整った。じゃんけん大会、リクエストアワーに続く「史上初の３冠女王誕生」。翌朝紙面の見出しに最もふさわしいのは、今年に関しては珠理奈だ！ 森本　高橋み

米人気歌手テイラー・スウィフト（２５）が５日、初の東京ドーム公演（日刊スポーツ新聞社など主催）初日を迎えた。 昨年リリースした５枚目のアルバム「１９８９」を引っ提げてのツアー。日本を皮切りに、米国、カナダ、英国、アイルランド、ドイツ、オランダ、オーストラリア、ニュージーランドの計９カ国を回る世界ツアーの初日となった。 オープニング曲を歌うと、テイラーは「コンバンハ、トーキョー」。集まった約５万２０００人に、さわやかにあいさつした。 公演は「１９８９」を中心に１８曲を披露。終盤、テイラーが日本でブレークしたフジテレビ系「テラスハウス」の主題歌「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」と歌い出すと、会場は一気に盛り上がった。ラストは「１９８９」のリード曲で、日本でも人気の「シェイク・イット・オフ～気にしてなんかいられないっ！！」。アンコールなしの約２時間の公演を明るく締めくくった。 海外女性

女優堀北真希（２６）主演の舞台「嵐が丘」（６～２６日、東京・日生劇場）の公開稽古が５日、同劇場で行われた。 古典の名作で、堀北演じるキャサリンは、山本耕史（３８）演じるヒースクリフへの激しい愛情を見せる。 堀北は「息切れしちゃうくらい感情がわあっと入ります」と役に入り込んでいる様子。しかし、オンとオフの切り替えについて聞かれると「オンのスイッチを切り替えるのは大変。方法は自分でも分かってないです。でも、お芝居してても、ふーっとオフになっちゃう」と笑わせた。

明石家さんま（５９）が４日、大阪市内で行われたＭＢＳテレビ「痛快！明石家電視台」（月曜午後１１時５３分＝２５日放送分）の収録に参加し、７月１日に還暦を迎えることについて「絶対嫌や。還暦特番も断りたい」と明かした。 この日は、今月２８日に一足早く還暦となる村上ショージ（５９）の記念特集だったが、さんまは「俺ら元気なキャラやから、年寄り扱いされんのは嫌」と抵抗感を示した。収録後、取材に応じた村上は「さんまさんとは『今の時代、還暦は７０歳でどうや』と言うてる」と、還暦年齢引き上げを求めた。

デビュー３０周年を迎えた渡辺美里（４８）が２日、大阪城野外音楽堂で、「春の美里祭り　３０ｔｈ　Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ」を開き、全国４７都道府県ツアーをスタートさせた。 渡辺は８５年５月２日にレコードデビュー。それに先立ち、同年４月から、ＭＢＳラジオ「ヤングタウン」のレギュラーに入っていたため、３０年前のデビュー日は大阪に滞在していた。 ３０年後の記念日も大阪で迎え「デビュー記念の日を大阪で迎えられ、感謝します」とあいさつした。 この日は、３０周年記念アルバム「オーディナリー・ライフ」収録曲や、代表曲「Ｍｙ　Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ」も披露。ゲストに押尾コータローを呼び、共演した。 また、この日開幕した４７都道府県のツアーファイナル公演は、大阪・フェスティバルホールで１２月２３日に行われることになり、ステージで発表された。

１９７６年（昭５１）２月にスタートし、今年４０年目を迎えたテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜正午）が、今月２７日放送分で１万回を迎える。このほど、同回の収録が、都内スタジオで行われ、司会の黒柳徹子（８１）をゲストの近藤真彦（５０）東山紀之（４８）が祝福。黒柳は、５０周年の区切りまで続けることを誓った。 記念の１万回は、和気あいあいとしたものになった。近藤は１０代のころから１５回目の出演で、プライベートでも月に１度は黒柳に会い、「レストランで、生『徹子の部屋』をやっている」と話すほどの仲。東山も同様に１０代から９回出演している。黒柳が、成長をつぶさに見てきた２人から大きな花束をもらい、大喜びした。「こんなにうれしいことはないです」 トークでは、近藤が黒柳の素顔を暴露して盛り上がった。黒柳がハワイで某航空会社のパイロットに口説かれたエピソード、舞台を観劇中に５分で寝てしまったことなど、近藤が