ブックマーク / gendai.media (193)

  • そういえば「脱印鑑」はどこへ行った~デジタル庁でデジタル化はむしろ事態悪化、事務負担はかえって増えるばかり(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    デジタル庁が発足して2年以上たつが、脱印鑑は、進んでいない。それどころか、アナログとデジタルの手段が入り乱れて、事態は悪化している。デジタル庁の存在意義を見直すべきではないか? その昔、「脱印鑑」と言われたことがあった 「脱印鑑」ということが言われたことがある。ずいぶん昔のことだったような気がするので、おそらく、ほとんどの人は忘れてしまっただろう。 そこで改めて説明すると、コロナ禍において在宅勤務が奨励されたが、書類に印鑑を押す必要がある。それだけのために出社しなければならないという事態が頻発して、印鑑を廃止しようという声が高まったのだ。 印鑑が無意味だとは、多くの人がそれまでも日々の仕事の中で嫌というほど感じさせられていたことだ。 印鑑といっても、誰でも手に入る三文判。それを押したところで人証明にはならないと思うのだが、しかし、規則なので、それがないと書類を受け取ってもらえない。受け取

    そういえば「脱印鑑」はどこへ行った~デジタル庁でデジタル化はむしろ事態悪化、事務負担はかえって増えるばかり(野口 悠紀雄) @gendai_biz
  • 「年金の申告書」をスキャンして中国に「丸投げ」…?日本年金機構がひた隠す「ヤバすぎる個人情報流出」の実態とトップが取材で語った「虚飾のストーリー」(週刊現代) @moneygendai

    手続き上の問題が続出するマイナンバーだが、個人情報が漏れさえしなければ…という向きもあった。ところがそれは淡い願望に過ぎなかった。前編記事『中国マイナンバーと年金情報が「大量流出」していた…厚労省が隠蔽し続ける「不祥事」の全容』では、日年金機構の委託業者から中国のネット上に個人情報が流出した経緯、それを隠そうとする日年金機構や厚生労働省の対応の顛末を報じた。彼らが隠していることを、記事でさらに浮き彫りにしよう。 岩瀬達哉(いわせ・たつや)/'55年、和歌山県生まれ。'04年、『年金大崩壊』『年金の悲劇』で講談社ノンフィクションを受賞。著書に『新聞が面白くない理由』『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』『キツネ目 グリコ森永事件全真相』(いずれも講談社刊)ほか多数 理事長のウソ まさか、国会で堂々と嘘を述べるなど、誰も想像すらできない。個人情報の流出をなかったことにしたかった、機構

    「年金の申告書」をスキャンして中国に「丸投げ」…?日本年金機構がひた隠す「ヤバすぎる個人情報流出」の実態とトップが取材で語った「虚飾のストーリー」(週刊現代) @moneygendai
  • 50歳からでも「格好いい肉体」を手に入れられる…じつは若者とはまったく違う「中高年のトレーニング法」(フィンク ジュリウス)

    「最近、血圧が高くなってきた」「運動しても昔みたいに痩せない」――体調や体型に悩みを抱える中高年は実に多い。かつてのような健康で若々しい体を手に入れるにはどうすれば良いのだろうか。 そんな疑問に答えてくれる1冊が『50歳からの科学的「筋肉トレーニング」』だ。中高年の体の中で起こっている変化などを解説し、科学的な根拠に基づいたトレーニング方法を一挙紹介している。稿では、そんな"中高年必携"の1冊の中から、読めばトレーニングへの考え方がガラリと変わる、「科学的なメソッド」について紹介している部分を特別に抜粋してお伝えする。

    50歳からでも「格好いい肉体」を手に入れられる…じつは若者とはまったく違う「中高年のトレーニング法」(フィンク ジュリウス)
  • 多くの日本人が知らない…!海外だとタワマンが「低所得者向けの賃貸物件」という「信じがたい現実」(榊 淳司) @gendai_biz

    タワマンに対する風向きの変化 国土交通省が作成した資料「マンションを取り巻く現状について」によると、20階以上のタワーマンション(タワマン)の新築竣工棟数は2000年代に入って大幅に増加しており、2021年末の累計棟数は全国で約1400棟に上るという。 しかし最近、そのタワマンに関して、否定的な記事や論説を目にすることが多くなった。私が住宅に関する取材活動を始めた十数年前、タワマンを否定するような言辞をメディアで目にすることはほとんどなかったが、時代は少し変わったようだ。 そもそも私は京都市内で生まれ育ったせいか、東京に移住した時に目にした超高層ビル群にはちょっと驚かされたものの、私自身は別に働きたいとも住みたいとも思わず、むしろそこはかとない違和感を抱いたように記憶している。 14年前から、私は東京23区内や川崎市内で分譲される新築マンションの現地を、1物件ずつ見て回るようになった。物件

    多くの日本人が知らない…!海外だとタワマンが「低所得者向けの賃貸物件」という「信じがたい現実」(榊 淳司) @gendai_biz
  • 5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)

    7万年前に出現して以来、さんざん地球を痛めつけてきた人類はいま、さまざまなところでしっぺ返しにあい、これまでのやり方の見直しを迫られています。現代ではなくてはならない道具となった冷蔵庫も、その1つ。もう従来の「冷やし方」は許されなくなってきているのです! そして日には、世界に先駆けて破壊的イノベーションを起こそうと燃えている研究者がいます。 いま冷蔵庫で何かが起きようとしている どこのご家庭もそうだと思うが、わが家の冷蔵庫も「掲示板」の役割を兼ねている。税金の納付書、近隣の工事のお知らせ、イベントのチケット、最近では新型コロナウイルスワクチンのクーポン券など、とりあえず磁石で貼りつけておくのに冷蔵庫は便利だ。冷蔵庫あるところに磁石あり、である。両者はとても相性が良い。 とはいえ掲示板は、あくまでも冷蔵庫の「副業」である。ところが、磁石がいま、冷蔵庫の「業」にも役立とうとしている、という

    5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)
  • 「佐藤天彦マスク問題」の裏側にあるもの…「軍曹」を悩ませた「将棋界の常識は世間の非常識」(週刊現代) @gendai_biz

    元名人の佐藤天彦九段が前代未聞の「マスク未着用による反則負け」となった、A級順位戦。厳格なことで知られる対戦相手の永瀬拓矢王座は、世間の非難がまさか自分に向くとは思いも寄らなかった。棋界でジョークのように言われる「千駄ヶ谷の常識は世間の非常識」はどうやらホントもあるようで…。 「反則負けにしてください」と5回要求 10月31日夜、レジェンドの勝利に将棋ファンは沸き立った。52歳の羽生善治九段が、永瀬拓矢王座に勝ち、王将戦挑戦者決定リーグ5連勝となって1位確定となったのだ。暫定2位の豊島将之九段にもプレーオフの目があるとはいえ、通算100期の大一番をかけて、羽生九段が藤井聡太五冠と激突する可能性が非常に高くなった。 〈一番苦手としていた永瀬さんを、ここで倒すなんて凄い!〉〈羽生先生と藤井先生のタイトル戦、想像するだけで胸が熱くなる〉といった書き込みが続出する中、〈やっぱり永瀬先生には佐藤天彦

    「佐藤天彦マスク問題」の裏側にあるもの…「軍曹」を悩ませた「将棋界の常識は世間の非常識」(週刊現代) @gendai_biz
  • ここにきて「唐揚げ専門店」が失速してきた…!閉店が相次いでいる「意外な裏事情」(A4studio) @moneygendai

    ここにきて「唐揚げ専門店」が失速してきた…!閉店が相次いでいる「意外な裏事情」 いま、分水嶺に立っている…? パリパリの衣とあふれる肉汁が美味で、老若男女に愛される唐揚げ。そんな唐揚げ一で勝負する唐揚げ専門店は、コロナ禍続くこの数年で急増していた。 マーケット調査会社の富士経済によると唐揚げ専門店は、コロナ禍前の2019年時点で売上高は総計約850億円、店舗数は約1700店舗だったが、コロナ禍が始まった2020年には、前年比で売上高は24%増の約1050億円、店舗数は35%増の約2300店にまで増加。2021年になると、前年比で売上高は14%増の約1200億円、店舗数は35%増の約3100店にまで上ったのだそうだ。 しかし、そんな上り調子だった唐揚げ専門店も、2022年になると陰りが見えはじめ、閉店する店舗も相次いでいる。そこで今回は、品業界事情に詳しいフードアナリストの重盛高雄氏に話

    ここにきて「唐揚げ専門店」が失速してきた…!閉店が相次いでいる「意外な裏事情」(A4studio) @moneygendai
  • 元足利市長の私が体験した「旧統一教会」の選挙妨害とその全手口(大豆生田 実,週刊現代) @gendai_biz

    安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、保守政治家と旧統一教会(旧名称は世界基督教統一神霊協会、現・世界平和統一家庭連合。以後、統一教会と呼ぶ)の関係が再び注目を集めている。支援を受けた国会議員の名前が次々に明らかとなっているが、地方政治でも統一教会は幅広く浸を試みているという。2009年に足利市長に当選した大豆生田実(おおまみうだ・みのる)氏は、保守政治家の一人だが統一教会の問題を長らく調査してきた人物だ。大豆生田氏に地方政治と統一教会の現実と選挙妨害の実態について寄稿してもらった。 敵に回すと恐ろしい存在 衝撃的な事件から早、3週間余りが経過しようとしています。 凶弾に倒れた安倍晋三元首相に対して哀悼の誠を捧げつつ、私は栃木県足利市の元市長として、この問題について語らないわけにはいかない。そういう思いで今回、筆をとりました。 今、国会議員と統一教会の関係がにわかに注目を集めています。 とりわけ反

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  • 「室温28度」のワナ…「7万円の光熱費」の節約で「4000万円の損」が出た意外なワケ(川口 友万) @moneygendai

    25℃で月4000万円の人件費節減! では室温を28℃に上げたら何が起きるのか? 作業効率が落ち、残業が増え、人件費が激増する。 「2019年に姫路市役所で室温と作業効率の関係が調査されました」 姫路市長が元医師で、職員の健康を気にしてのことだったが、数値化され、可視化されるととんでもないことがわかった。 「1ヶ月ちょっとの間、25℃冷房にしてみたそうです。姫路市役所はおよそ4000人が勤務されているのですが、光熱費は7万円増えました。そして残業時間は平均で2.9時間減ったそうです。これを人件費に換算すると4000万円」 4000万円である。 7万円をケチって節電し、クーラーを28℃にすると4000万円の損失だったのだ。これは市役所での話なので、巡り巡って私たちが払っている税金である。 伊香賀氏らが実オフィス(社員354名、被験者12名)の被験者実験を行ったところ、もっとも作業効率が高かっ

    「室温28度」のワナ…「7万円の光熱費」の節約で「4000万円の損」が出た意外なワケ(川口 友万) @moneygendai
  • 51年間地下に潜行「中核派」84歳最高幹部が初告白「新左翼運動とは何だったか」(田原 総一朗) @gendai_biz

    かつて革マル派と壮絶な内ゲバを繰り広げ、「暴力革命」を掲げてゲリラ活動を行ってきた新左翼党派・中核派。そのトップ・清水丈夫氏(84歳)が、前進社(中核派部)で田原総一朗の取材に応じた。この年齢になった革命家は、いまの日社会と戦後の左翼運動をどう総括するのか。 中核派議長 清水 丈夫 1937年、神奈川県生まれ。高校生時代に革命運動を志し、東京大学在学中に日共産党に入党。58年に離党し、共産主義者同盟に参加。59-60年、全学連書記長として安保闘争を指導する。61年、革共同(革命的共産主義者同盟全国委員会=通称・中核派)に参加。97年、中核派議長に就任。69年4月より非公然活動に入る。2020年9月、実に51年ぶりに公然集会に姿を見せて人々を驚かせた。著書『清水丈夫選集』(全10巻予定)など。 51年ぶりに地下潜伏活動をやめた理由 田原 60年安保闘争の当時、僕は岩波映画の社員でしたが

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  • 「ミソジニー」って最近よく聞くけど、結局どういう意味ですか?(江原 由美子) @gendai_biz

    ミソジニー」という言葉をSNSなどで目にする機会が増えた。が、厳密にはどういう意味の言葉なのだろうか。江原由美子氏が『ひれふせ、女たち ミソジニーの論理』(慶應義塾大学出版会)をもとに解説する。 ミソジニーがわからなかった 「ミソジニー」という言葉がある。「女性嫌悪」「女性蔑視」などと訳されたりする。女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視のことだという。男性が女性に対して持つだけでなく、女性が同性に対して持つこともあると言われる。 よくフェミニズムで使われるという解説もあるが、私は、フェミニストであると自認しているにもかかわらず、これまでこの言葉を使ってはこなかった。 なぜ使わなかったかというと、素直に分からなかったからだ。この言葉を使うことで何か明らかにできると感じたことは一度もなかった。その言葉に、何かを明らかにしてくれる分析力を感じるよりもむしろ、来歴も機能もおそらく異なるはずの様々な現

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  • 年間500食以上! 冷凍食品のプロも愛用する「冷凍グラタン」トップ5(タケムラ ダイ) @moneygendai

    冬にべたくなる「熱々料理」と言えば? まだまだ冬の寒さが続く中、体の温まる事が恋しくなりますよね。 私の冷生活においても例外ではなく、事で暖がとれるものが中心となっておりますが、こんな時にも商品ラインナップが豊富な冷凍品は非常に便利。 ラーメンや鍋焼きうどんなどの汁物系の麺類はもちろん、唐辛子に含まれるカプサイシンの辛味成分で全身をホットにしてくれる激辛系の冷も数多く存在します。 そしてもう一つ、忘れてはならないのが冬にぴったりの熱々料理「グラタン」です。 ホワイトソースのひとつであるクリーミーなベシャメルソースにマカロニをはじめとする様々な具材を加えて、オーブンで焦げ目が付くまでじっくりと焼いた、皆さんご存知の料理なわけですが、グラタンの発祥であるフランスでは「grati=鍋に張り付いたおこげ」を意味し、素材が何であろうとも、焼いて焦げ目をつけた料理は全般的にグラタンと呼称さ

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  • 年間500食以上!冷凍食品のプロが厳選「美味すぎる冷食ラーメン」トップ5(タケムラ ダイ) @moneygendai

    ラーメンだって冷の進化はスゴい…! コロナ禍の中、生活様式の変化に伴って群雄割拠する、手軽で便利な「美味しい冷凍品」を数々取り上げて参りました。 これまではコンビニやスーパーなどで販売されている店舗独自のPB(プライベートブランド)商品を中心にご紹介してきましたが、冷凍品の魅力をもっと幅広く、そして、より絞り込んだ形でお伝えしていくため、今回から「ジャンル」にこだわってみたいと思います。 数多ある冷凍品にも売れ筋のジャンルというものがあり、例えば炒飯などのご飯ものから、お弁当に欠かせないお惣菜系、そしてパスタを中心とした麺類などは特に人気のジャンルであり、多くのメーカーがしのぎを削り合いながら、新商品を次々と世に送り出しています。 そんな中、注目されているジャンルの一つが「ラーメン」です。 ラーメンと言えば、人気店の前には常に長蛇の列が作られるほど愛されている日人の国民ですが、

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  • 「硫酸男」スピード逮捕のウラで…実はJRが「顔認証カメラ」を導入していた(週刊現代) @moneygendai

    悪用されても気付けない 「駅名は明かせませんが、約110の駅のコンコースなどに設置したおよそ5800台の監視カメラの一部に、顔認証機能を搭載しました。マスクをつけていても、不審者の顔を判別できる能力があります」(JR東日広報) JR東日が、ひっそりと「顔認証監視カメラ」を導入したことをご存じだろうか。駅利用者の顔と、登録されている犯罪容疑者や不審者の顔をリアルタイムで照合し、検知しているというのだ。 五輪開幕に合わせて、7月から導入していた。顔データの出元や最終的な情報提供先は「答えられない」と言うものの、警察とみて間違いない。 先月24日夜、東京・港区で男性に硫酸をかけた男は、JR品川駅から新幹線に乗って逃走した。男は28日にスピード逮捕されたが、この捜査にも顔認証監視カメラが活用されたとみられる。 捜査に役立つなら、問題ないと思うかもしれない。しかし、顔の画像を無差別に収集されるの

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  • 入社3ヵ月で書いた辞表を撤回した私が、今度こそ「NHK」に辞表を出したわけ(熊田 安伸) @gendai_biz

    「エコシステムですよ、そんなものを作りたい。お金が回って、支援もできる」 目の前のひげのオジサンが、笑顔でしきりに語っている。どうにも調子のいい話だ。 そもそも、シチュエーションがもうキマっている。渋谷の高層ホテルの上階にある割烹レストラン。そんな所での非日常的なランチに気軽に記者を誘う人間は、大抵はうまく利用してやろうという腹積もりのある経済ヤクザか、政治家の「私設秘書」と相場は決まっている。そんな人間には山ほど会ってきた。 しかし…いい話なんだよなあ、これ。 結論から言うと私は誘いに乗り、NHKを辞めた。 どうしてそんな決断をしたのか、最近、NHKで何をどうしてきたかという内情を含めて、「ちゃんと説明したほうがいいですよ」と後輩たちに勧められました。 とういわけで、ご興味があるかどうか分かりませんが、ちょっとだけ書いてみることにしました。全くつまらない話で、申し訳ないのですが…。 夢物

    入社3ヵ月で書いた辞表を撤回した私が、今度こそ「NHK」に辞表を出したわけ(熊田 安伸) @gendai_biz
  • スマホのバッテリーが「簡単に交換できない設計」、じつはこんなに“不合理”だった…!(本多 慎一) @gendai_biz

    バッテリーの減りが早くなってきたが… 40代営業職の田口さん(仮名)はいま、スマホの「バッテリーの減りの速さ」に頭を悩ませている。 「2年前に格安スマホ用にiPhone XSを約13万円で買いました。使い方はSNSとネット、たまに動画を見る程度です。それなのに、今ではバッテリーが半日も持たない。外出時はモバイルバッテリーにほぼ繋げっぱなしで、スリムなデザインも台無しです。 バッテリー交換をしようにも9000円程度の修理費用がかかり、工場でデータをリセットされた上、1週間程度かかるとのこと。それも面倒なので結局iPhone12を注文してしまいました」 今年から政府主導で通信料金の値下げが始まったが、一方で端末(スマホ体)の価格は、総務省による割引規制や5G対応などの高機能化で上昇傾向にある。 スマホの値段が高くなるのなら、より長く同じ端末を使い続けたいと思うのが人情というもの。せっかく通信

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  • 日本人が知らない、日本製品が「無断で軍事転用されている」大問題(部谷 直亮) @gendai_biz

    ロシア軍ドローンの「心臓部」に 近年、世界の戦場で急速にその役割を広げつつある軍事用ドローン。その心臓部に、知らず知らず日製の部品が使われている疑惑が浮上している。 2016年11月6日にウクライナのドネツク地域で墜落した、ロシア軍の偵察用ドローン「Orlan-10」をウクライナの民間団体が解析したところ、米国、ドイツ、日中国、その他の国で製造された軍民両用部品が発見された。そして、ドローンの心臓たるエンジンは日の中小企業の製品だったとみられるのだ。 この情報は2018年以降、複数の海外メディアが報じ、またSNSでも論議になっているが、管見の限りでは否定する分析はなされていない。日国内では報じられてすらいない。 Orlan-10は、ドローンと従来の兵器システムの組み合わせが大きな戦果を発揮した2020年のナゴルノ・カラバフ紛争でも、アゼルバイジャン軍に追い込まれたアルメニア軍に対

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  • 田中角栄の次男が、借金150万円で自己破産…「生活保護」を受けていた(週刊現代) @moneygendai

    極貧の生活に零落 「ケースワーカー以外で来客があるのは初めてかもしれません。椅子やテーブルはないし、布団も敷きっぱなしなので、外でしか人と会わないようにしているんです」 東京・大泉学園の床一面にホコリが積もる1Kタイプの部屋で、田中祐氏(63歳)は誌記者にこう話す。 氏は、故・田中角栄が元芸者の辻和子との間にもうけた「次男」である。田中眞紀子元外相とは異母姉弟の関係だ。顔や背丈など、外見は確かに角栄を彷彿とさせるものがある。 だが彼は、金権政治の権化と言われた男の息子とは思えないほど、極貧の生活に零落していた。 「10年ほど前、消費者金融3社から借りた約150万円が払えなくなって自己破産しました。 '90年代前半、当時勤めていた西武グループから独立して企画会社を立ち上げたんです。ところが、経営に失敗して貯金が底をついてしまった。それ以降、借金を繰り返してきました」

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  • 鉄壁のセキュリティ!? 日本の公安がLINEの代わりに使っている「通信アプリ」の名前(週刊現代) @moneygendai

    LINEの情報漏洩に「やっぱり」 3月中旬、無料通信アプリ「LINE」の利用者情報が中国に筒抜けになっていたというニュースが、世間に大きな衝撃を与えた。 「やっぱり、という感じで驚きはなかった」と語るのは、さる公安警察関係者だ。 「LINEの内容が中国に漏れている、というのはインテリジェンス関係者の間でかねてから囁かれていた。そもそも我々は業務上の連絡でLINEを使用することは固く禁じられていて、開くのはせいぜい私用のスマホで民間のネタ元とやりとりをする時くらい」

    鉄壁のセキュリティ!? 日本の公安がLINEの代わりに使っている「通信アプリ」の名前(週刊現代) @moneygendai
  • 金正恩が企む「戦力強化」…北朝鮮・ミサイル発射の裏にある“事情”を読み解く(黒井 文太郎) @gendai_biz

    4月13日、米国の各情報機関を統括する国家情報長官室(ODNI)が今年度の脅威評価年報を発表した。その北朝鮮に関する部分によると、米情報機関は「北朝鮮は核戦力を放棄する意思はなく、今年中に核実験やICBM発射実験を行う可能性がある」「今後も軍事力を強化し、米国、韓国、日に対する脅威を増大させていく」と分析しているという。 こうした脅威に対し、米国のバイデン政権は対北朝鮮戦略の見直し作業を進めているが、基的にはあくまで北の「非核化」を目指し、核実験と弾道ミサイル発射実験を禁じる安保理決議を堅持していく方針だ(4月3日の日米韓・安全保障担当実務責任者共同声明など)。 では、北朝鮮は現在、軍事的にはどのようなことを目指しており、何をやろうとしているのか? 立て続けにミサイルを発射 北朝鮮はこの3月、続けてミサイル発射を行った。3月21日に2発の巡航ミサイルを、同25日には2発の短距離弾道ミサ

    金正恩が企む「戦力強化」…北朝鮮・ミサイル発射の裏にある“事情”を読み解く(黒井 文太郎) @gendai_biz