ブックマーク / www.vice.com (3)

  • DEATH ROWの元専属カメラマンが暴くギャングスタ・ラップの内幕

    シュグ・ナイトとドクター・ドレーによって設立されてヒップホップレーベル〈DEATH ROW RECORDS〉。スヌープ・ドッグ、トゥパックなどの作品で大成功を収めながらも、ショーン・コムズ率いる〈BAD BOY RECORDS〉との東西抗争では多くの犠牲者を出した。シーンの中心にいた元DEATH ROW専属カメラマンが、当時の状況を写真と共に語る。 HBOは、今春放映する4部作のドキュメンタリーシリーズ『The Defiant Ones』の中で、ドクター・ドレー(Dr. Dre)とジミー・アイオヴィン(Jimmy Iovine)* の登場シーンで使用する写真を探すため、DEATH ROW RECORDSに所属していた写真家シモン・グリーン(Simone Green)に連絡した。グリーンは、この有名なヒップホップレーベルでの体験を綴った著書『Time Served:My Days and N

    DEATH ROWの元専属カメラマンが暴くギャングスタ・ラップの内幕
  • 幽霊に犯されたボリビアの女性たち

    メノナイトとは、キリスト教アナバプテストの教派で、信徒の数は、世界でおよそ150万人。非暴力・平和主義で、未だに電気、テレビ、ラジオといった電化製品、そして自動車などの近代技術を使わず、決まった髪型・服装で、質素な生活を送っている。飲酒、たばこ、音楽鑑賞も禁止、競争することも認められていないのでスポーツも厳禁だ。 ボリビアのメノナイトの99%はカナダからの移民。1920年代に子供の英語教育から離れるため、メキシコに移り、その後1960年代にメキシコの近代化が進んだことから、現在のボリビアに移住した。半数以上が保守的なメノナイトで(近代技術を自由に利用するメノナイトも存在する)、トウモロコシや大豆を育て、それらを家畜の餌にし、その家畜を市場で売って生計を立てている。公教育を拒否し、男子は7年間、女子は6年間の小学校教育のみ。女性や子どもたちは、ほとんど外出することはなく、コミュニティ内で孤絶

    幽霊に犯されたボリビアの女性たち
  • 全身刺青男 高村裕樹|風雲現代刺青伝 - VICE

    唐突だが、「男子皆黥面文身」という一文をご存知だろうか。男子は大人と子どもの区別なく、誰もが顔や体にいれずみをしていた—。これは中国歴史書『魏志倭人伝』(三国志魏書東夷伝倭人条)にある一節である。時は3世紀末、弥生時代の最中にあった日列島を、西晋の陳寿という人物が訪れた。そこで出会った男たち(倭人)の全身に彫られた刺青を、陳寿は「男子皆黥面文身」と記しているのだ。 日歴史を振り返れば、古くは縄文時代まで遡れる刺青文化。社会的地位や宗教的側面から、かつて刺青は身体装飾として重宝されていた。しかし時は江戸時代を迎え、犯罪者の腕に前科の証拠として刺青を入れる「入墨刑」が普及。加えて現代では暴力団関係者が組織帰属のシンボルとしたことで、すっかり〝反社会〟の色が強くなった刺青。そのためだろうか、ここ日では刺青を入れるにしても、服の下という暗黙のルールがあるほどだ。 かつての倭人に見るような

    全身刺青男 高村裕樹|風雲現代刺青伝 - VICE
  • 1