かつて日本を代表するPCメーカー、そしてシステムインテグレーターの大手6社に数えられるNEC。それを退職した今、機密に触れない程度に、特に研究所の裏事情を説明していこう。おそらく製品部門は違う苦しみを抱えているだろうが、高額なボーナスもらってるんだから耐えてくれ。 IT音痴の研究所トップ私が入社したのは、研究発表でのいわゆる一本釣りだった。釣りあげた部門も、当時の研究に比較的近かったため、給料をもらいつつ研究ができる、という不純な動機があったのは確かだ。大手特有の研修体制も魅力に感じた。 雲行きが怪しくなったのは1年目の夏である。当時研究所のトップであるE氏による、研究発表の総評の場で「まだそんな研究していたのか」という発言だった。NECのシステムインテグレーションといえば、重要な事業の柱であり、事業部からの引き合いも非常に強かった。折しも、AWSが日本国内での事業が躍進し、オンプレミスと
今年2月26日から7月31日まで行われた『きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018』の投票結果が11日、発表された。結果は「たけのこ党」が693万1220票を獲得し、「きのこ党」の676万1773票を上回って勝利。「どっちも党」が223万8204票となった。同選挙の総選挙委員長を務めた嵐の松本潤は「たけのこ党、やはり強いですね。長く熱い戦いが終わりました」と約38年間にわたる戦いの終止符に胸をなでおろした。 【写真】たけのこの里が圧勝!国民総選挙の投票結果 松本はこの5ヶ月間の戦いを振り返り「本当にしのぎを削ってきた。投票数もそうですし、参加してくださった方に感謝申し上げます」とコメント。総投票数の多さに注目し「この総選挙の関心の高さを感じました。SNS上で盛り上がるのはすごいことですし、すごくうれしかったですね」と声を弾ませた。 結果発表を読み上げる際には「何か不思議な発表会ですね」
私は今、埼玉にある、一人暮らしをしている会社の寮に帰るため、中央本線を上っている。 ――いや、正確には、明日の会社の出社時刻に間に合わせるために、帰っている。 ※ 金曜の夜、同期と終電間際まで飲んだ。一次会は和食のコース、二次会は適当な大衆居酒屋で騒ぎ通した。飲みすぎた後悔を心内にしまい込み、三次会へ向かうまだ元気な彼ら、彼女を見送った。今日はここまで飲むつもりじゃなかったのに…、まだ明日の準備ができていない。帰りの電車の中で日付が代わり、4時半起きという事実が、吊り革に掴まったまま立ち尽くしている、酔いの覚め始めた私の頭にのしかかってくる。 4時間眠ることができた。5時に起きて、まだうす暗い外へ目をやる。アルコールがまだ残る体を引っぱたき、すぐさま荷造りを始める。荷造りと言っても大した量じゃない。それからぱっぱとシャワーを浴び歯を磨き、合計して30分ほどで準備が終わった。 1泊分の着替え
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