韓国スウォン(水原)市が、水原農水産物卸売市場で流通される水産物の放射能安全性検査のため、スマホ放射能測定器を導入した。 水原市は、スマホ放射能測定器を活用して水原農水産物卸売市場流通の水産物全品目を対象に毎月2回、放射能の安全性検査を実施するなど、市民が安心して水産物を購入することができるように安全管理を強化する方針だ。 昨年までは、水産物試料を採取してキョンギド(京畿道)保健環境研究院・農水産物安全性検査所に放射能・重金属検査(1年に2回)を依頼していたが、スマホ測定器の導入で随時、放射能の安全性が検査できるようになった。 水原市は1月1日〜21日、スマホ放射能測定器を活用して同市場流通の水産物10種について安全性検査を実施。すべて「適合」判定を受けた。 水原農水産物卸売市場管理課の関係者は「日本産など、輸入水産物を重点的に検査して放射能汚染水産物に対する懸念を解消していく」とし、「市
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