韓国与党「国民の力」は4日、野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が釜山(プサン)で日本の福島原発汚染水放流反対集会をしたことと関連し、「民主党印の親日扇動泥沼ドラマをどうか中断せよ」と明らかにした。 劉相凡(ユ・サンボム)首席報道官は4日に論評を通じ「懸案が山積している国会を捨てて釜山まで行き、せいぜい話した言葉が『福島汚染水怪談を「国民の力」がまき散らす』という詭弁か」としてこのように話した。 李代表は3日に釜山で開かれた「福島原発汚染水放流反対嶺南圏糾弾大会」に参加し、福島第1原発の汚染水と関連し「事実上の核廃棄物」としながら「尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が国民の命令により日本に抗議しなければならない」と話した。 劉首席報道官は「国民は民主党が福島汚染水問題を『第2の狂牛病怪談』にして再び国民を分断させ、自分たちの罪を隠そうしているのをあまりによく知っている。狂牛病問題を