https://webronza.asahi.com/national/articles/2020051500010.html 検査抑制論者と思われる、公衆衛生学が専門の鈴木貞夫教授の理論がひどかったので、遅ればせながらつっこんでおく。今後も誤った議論の根拠として使われると思われるためである。途中から有料記事となったが、こちらでは全文読める。 ①カルピス理論 日本より検査不足の国と比較しており不公平 ②アイスクリーム理論 検査を増やしても死亡者が減らない根拠がない ③寿司屋理論 前提の認識が間違っている ④パクチー理論 代表性のないサンプルで検査が足りていることは示せない ⑤下茹で理論 PCR検査と抗体検査の感度特異度の前提が違う ①カルピス理論 感染が蔓延した国ではそうでない国より検査が受けられないと言っており、日本より感染が蔓延した欧米の国々より感染者・死亡者あたりの検査数が多いと言っ