「誰が読むの?」「漬物石」等と酷評されることも多い会社社史。実際にひもといてみると意外とおもしろく、資料的意義もあります。本展示では、2013年3月末をもって閉室したイノベーション研究センター資料室旧蔵資料を中心に、特色ある社史をご紹介します。 展示パンフレット 1 旧イノベーション研究センター資料室所蔵社史について イノベーション研究センター(以下「IIR」)資料室は、IIRの前身である産業経営研究所(以下「産研」)設立(1949年)当初から2013年3月末の閉室まで、一貫して企業研究の基礎資料の収集・整理に努め、利用提供してきた。主な資料としては、国内外の会社社史・経営者史・有価証券報告書等があり、学内外の教職員・学生に広く利用されている。 中でも国内社史については、1960年に附属図書館(以下「図書館」)との間で、図書館に所蔵する社史の保管を産研に委託する内容の「契約書」を取り交わし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く