知人より、大学の非常勤講師健康調査へのお願いのお知らせをいただきました。 実は大学教育の決して少なくない部分が、 非常勤講師というアルバイトで賄われていることは意外と知られておりません。 大学教育という、極めて重要で高度な専門性を有する仕事を担う人に、 健康面でも安定があるべきであることを私は疑いません。 ということで、この調査を拡散したいと思います。 「大学非常勤講師健康調査のお願い 現在、日本の非正規雇用者の割合は約40%です。 しかし大学や研究機関の非正規研究者(非常勤講師や任期付研究員等)はさらに多く、 全教員の52%(194,064名)に達しています(文部科学省「学校基本調査」平成26年)。 大学では非常勤講師等への業務負担が増加していますが、 それらのキャリアは十分評価されていない状況です。健康面でも、非正規研究者に 適正な健康管理を行っていない大学も多く、一般労働者の調査では