ウェブ製作では、閲覧者の環境にないフォントを使用するときは画像として製作してimg要素で貼り付けたりCSSで背景画像として表示させたりすることがありますが、そういうテキストを含む画像を作るときにはFLASH8のFlashTypeで作ると通常のアンチエイリアスより綺麗にできちゃう。 FlashTypeっていうのは、WindowsXPに搭載された ClearTypeと同じ仕組みのアンチエイリアス技術で、液晶モニターでは特にその視認性が優れています。ClearTypeは日本語フォントには対応していませんが(Vistaの新日本語フォントのみ対応)、FlashTypeでは英字・日本語フォント全てに対応しており、カスタムアンチエイリアスパネルで細かく調整できます。 次の画像はPhotoshopで製作した通常のアンチエイリアスと、FlashTypeを比較したものです。 中間色ではそれほど変化はみられませ
以前に「もう、class名やid名で悩まないんだからっ!!」というエントリーを書いたのだけど、自分がよう使うid名とclass名のまとめと、その辺の理由付けをしてみよーかなぁと思った。 後、idとclassの使い分け絡みもちょっと書くかも。 こーいう内容を書くと反応が怖かったりするけど、ソレもまた勉強なり。とか思って自分なりの今の考えを書いてみようと思います。 先に言っておきますが、コレから書く事が正解とかこう付けるべきって解釈はしない感じでお願いします。 コイツはこう考えてるんだ。くらいで読んでいただければ幸いです。えぇ。 全体を囲む際によく使うかなっていう系 #page idでコレをつける事が最近多いです。 wrapperとかwrapを使わないのは、脳内がサランラップに犯されているからっていうやる気の無い理由もありますが、「このサイトのこのページ。」なんだからpageがしっくり来たなぁ
まず、この記事で紹介されていたUIの話。 あのUIは、オイラ的に解釈するなら、こんな感じ。 まず、いちばん最初に目につくのが、「レトリック」を使った導線設計をしているということ。 つまり、まず、確信犯的かつ計画的にユーザに「誤解」させる。 つまりこの「スクロールバーに見える」というのは、「釣り」なわけで。 ユーザは、それに釣られて、スクロールバーだと思って、使ってみる。 そこで、すかさずネタばらしの「釣り宣言」をする。 「スクロールバーだと思ったでしょーwww。うそぴょーん。」というわけだ。 しかし、「期待を裏切られたユーザ」は、その裏切りの価値を認めるわけだ。 「なんだ、これ、スクロールバーじゃないけど、スクロールバーよりも便利じゃん」というわけだ。 オイラがよくやるブログ記事の書き方と同じだ。唯一の違いは、このUIのレトリックは目論見どおりに成功し、オイラのレトリックは単にすべりまくっ
上でレビューした「進化しすぎた脳」の巻末に、ヘブの法則というものを使うと数学で簡単に記憶のモデルが作れる、という付録がありました。ちなみに、ちょっとググったところ、本の内容がここ↓に 行列をつかった記憶のシミュレーション そのまんま載ってました。 で、このヘブの法則をPythonで書いてみました。 from numarray import * class hebb: memory = [] memory_size = 0 def __init__(self, size): self.memory_size = size self.memory = reshape([0]*size**2, (size, size)) def learn(self, neural_activity): if self.memory_size != len(neural_activity): return Fa
この内容は拙著『進化しすぎた脳』の巻末に「付論」として掲載されたもので、 脳科学講義として中学生・高校生たちに説明したときの録音テープから起こした文章です。 (朝日出版社の許可を得てここに掲載しております) この課外時間では、数学を使っただけで簡単に「記憶」のモデルができるという話をしよう。 この講義で習った知識を使っただけで簡単な脳のモデルができるんだ。神経細胞がたった3個からなる模型。ほんとの脳ははるかに複雑だけど、ここでは単純化したネットワークを考えてみよう。 まず、モデルの話をする前に、ちょっと基礎練習をしてみよう。いま、この図のように、2つの神経が結合している。 こんな感じで神経1は神経2とシナプスを作っている。丸が神経で、矢印がシナプスの記号。この場合は神経1が送信側で、神経2が受信側だ。つまり信号は神経1から2へ行く。 この図で重要なのは何かというと、2つの神経が結びつく強さ
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