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ブックマーク / column.chbox.jp (7)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「ネット連動型テレビCM」のあれこれ 〜「CMでURLを見てアクセス」は約7割???

    2006年12月23日 23時57分 「ネット連動型テレビCM」のあれこれ ~「CMでURLを見てアクセス」は約7割??? 微妙なアンケートをもとに結論を出す記事が散見されるが、久々に面白い記事を発見した。いわく、「CMでURLを見てアクセスは約7割」。 微妙空気が満喫できる疾風の前編 http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/databox/nmdb/061201_crossmedia/ 驚きの結論で愕然となれる怒涛の後編 http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/databox/nmdb/061219_crossmedia2/index.html インターネット広告のひみつ via http://www.netadreport.com/blog/2006/12/cm.html 要するに「ネットパネル調

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 一部のオタクは「オタクはキモい」と言われて何故毎度毎度律儀に腹を立てるのか

    ここのところオタク文化がどうとかいう議論を良く吹っかけられるのだが、オタクを自称する人たちが概ね口にするのは 社会からの無理解 その無理解に立ち向かう俺たち 最近は市民権を得てきた 好きなことに集中して何が悪い といった趣旨の発言である。個人の自由で済む範疇であれば、何も文句をつける筋合いはない。好きにすればよろしい。だが、日には古来から伝わる”日陰者”という絶妙な名詞があるのだが、彼らのうちの一部はむしろオタクであることを誇りに思っている。正直、困ってしまう。自分たちの好きなものを聖域視し、それらのブツを否定されることを人格が拒否されたかのような過剰反応をする。 常識的に考えて、いまこのご時勢にエヴァンゲリオンについて熱く語る馬鹿や、赤ずきんチャチャがいかに優れたアニメであったかを他人の前で力説する阿呆が社会から理解されるはずがないだろうということを指摘すると激怒するわけだ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 中国政府とは、どうしてこんなに知能犯なのだろうか

    では考えられない奇策を連発する中国政府であるが、このほど採用された作戦は実に味わい深いものがある。何でも、中国北朝鮮国境付近に、620頭に及ぶトラを放し飼いにするそうなのだ。これは凄いことだ。 http://www.searchnavi.com/~hp/chosenzoku/news3/060926-9.htm http://www.pods.bz/mt/archives/200610/004726.php なんでも、絶滅の危機に瀕している東北トラに”野生生存訓練”を施すのだという。それ相応に開発された東北地方で、野生のトラが何を餌に暮らすかという点について、多くの識者は慎み深く触れずにいることが求められていることを察知する。「環境保護」とか「絶滅の危機に瀕した種の保存」という建前がどーんと建ってて、その向こう側に何があるか分からない、でもそれってよく考えなくてもどういうことだ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『ゲド戦記』が不評のようなのに商売人根性が炸裂し興行成績は優秀な件についての考察

    始めに断っておくと、試写会は逝かず、公開後も作品は観てない。なので、作品がどうであるかは語れない。というか、仮に観ていたとしても亀田さんの世界戦同様、意味のないあーだこーだ論になるので書かない。が、その周辺は何となく分かる。表題は『ゲド戦記』になってるが、別にこれは『日沈没』@TBSでも構わない。起こしている構造は似ているようだから。 言いたいことは、昨今どうも「瞬間風速型大作志向」が炸裂してそうな点。これは、私の周囲で『涼宮ハルヒの憂』にハマった某汐留の広告代理店の人が、アニヲタ以外にもブームを広げようと一般人に対し私的に奨励したところ「つまらん」という一致した反応を受け挫折した件と好対照である。かつて、『air』だったか名作18禁ゲームの非エロ映像作品にハマってた中堅作家が、同様に周囲に奨めまくってウザがられたのと大差ない。特定の層にガッチリとした人気を確保したタイトルが、マイ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと

    判定に勝ったのは亀田さんで、負けたのは放送行政ということになります。 ここ二年、堀江氏が倒され、村上氏が潰され、三木谷氏がいろいろ取り沙汰されているのは何の目的があったのか、ある程度知見のある人であれば誰でも想像がつきます。我が国の重要な機能の一つ、テレビ局など放送業界を守るためでしょう。それも、アメリカ投資銀行経由や、タックスヘイブンを通して中国の資が日の放送業界の資を握って支配することに対して、官民一体となって敢然と抵抗しましょう、という話だったはずです。 ところが、日の捜査機関や情報機関が必死になって周辺事情を整理し、微罪でも何でもいいからとにかく摘発に漕ぎ着け、市場の透明性に先鞭をつけようとしている矢先に、今回の事件ですよ。 TBSは、三木谷氏からの買収に抵抗するために、各所調整のうえ、電通ほか各社からの資増強を仰ぎ、経営の独立性を確保する方向で努力してきたはずで

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - レベルの低い客を持つとレベルの低い会社になる

    インテグレータ勤務三〇代の心に染み入るお言葉。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060710/242905/ 実も蓋もない記事であるが、デジタル土方はマンパワー=戦力ではないという一般法則が息づいている。まるで千年一日のごとく繰り返される光景だ。 で、このあたりは違和感と言っていいかなと思う部分なのだが、例えばラーメン屋がチェーン店のシステム化をしようと思ってベンダーの相見積もりを取るとする。ラーメン屋はラーメン店を経営するスキルはあるが、システムについての知識などない。こういうとき、ラーメン屋は何を持ってベンダーを選ぶか? 間違いなく値段だろうと思う。リテラシーが低ければ、共通した価値、すなわち銭で判断するほかない。彼らの収益はシステムに対する理解で成り立っているのではなく、ラーメンを顧客に提供することで得ているのだ。そ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 富士通の物悲しいキャンペーン

    かつてNECが手がけ非常に効果のあった「バザールでござーる」というキャンペーンがあったが、ギャグテイストの軽いキャッチは効果が高いと思ったのか富士通が似たようなキャンペーンを展開しているのでチェックしておきたい。 http://www.fmworld.net/fmv/chiteijin/show.html?fmwfrom=chiteijin 一言で言うと「イタい」のだが、随所で「金かけてます」と思える仕掛けが満載である。どれも新しいIT業界のニーズに対して富士通はこのように取り組んでますという広報活動のようなものであり、特段何かの商品を売りつけようとする姿勢は見られないあたりは好感が持てる。いや、実は直接何かを売ろうという魂胆があるのかもしれないが、とてもそうは見えないという点で、際立った奇妙さを感じるわけだ。 左下のほうに「ブログに貼ろう!」とかいう地底TVなるミニゲーまで用意され

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