岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2018/05/29 おはよう! 岡田斗司夫です。 今回は、2015/03/22配信「オウム真理教地下鉄サリン事件から10年と教団アニメ」の内容をご紹介します。 岡田斗司夫アーカイブチャンネルの会員は、限定放送を含むニコ生ゼミの動画およびテキスト、Webコラムやインタビュー記事、過去のイベント動画などのコンテンツをアーカイブサイトで自由にご覧いただけます。 サイトにアクセスするためのパスワードは、メール末尾に記載しています。 (※ご注意:アーカイブサイトにアクセスするためには、この「メルマガ専用 岡田斗司夫アーカイブ」、「岡田斗司夫 独演・講義チャンネル」、DMMオンラインサロン「岡田斗司夫ゼミ室」のいずれかの会員である必要があります。チャンネルに入会せずに過去のメルマガを単品購入されてもアーカイブサイトはご利用いただけませんのでご注意ください) 2015/0
※ストレーツ・タイムズはマレーシアではなく、シンガポール紙の誤りでした。記事を書いたクワン・ウェン・キン氏御本人から訂正の連絡がありました。失礼いたしました。 麻生首相はメディアの攻撃の犠牲者となった 2009年2月20日 ストレーツ・タイムズ(シンガポール紙) Kwan Weng Kin 日本の総理大臣、麻生太郎氏は、漢字を正しく読めない、ただのマンガ愛好家なのだろうか。それとも英語を話すことができ、経済の知識がある数少ない政治家の一人なのだろうか。もし、多くの日本人が、麻生氏についての知識をすべてテレビから得ているとしたら、自分たちの総理大臣をかなり低く評価していることだろう。 麻生首相は明らかに、4つある日本の民放TVネットワークの犠牲になっている。これらの民放は政治の話題を、何か別な形態の番組と区別せずに扱っているように見える。つまりテーマが面白おかしくなければならないような種類
現在テレビ界では、『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)『所さんのニッポンの出番』(TBS系)といったバラエティものから、『COOL JAPAN』(NHK)のような教養番組まで、日本大好きな外国人を紹介する番組が大流行だ。 しかし日本のテレビ局は、海外の取材現場でも他国のテレビクルーから奇異の目で見られている。スペイン在住のジャーナリスト・宮下洋一氏がいう。 「例えば海外でのサッカー取材の時、日本メディアの記者たちは試合後のコメント取りが終わった後、必ずみんなで集まって、聞き取った内容が他社と異なっていないか互いに『答え合わせ』をしている。スタジアムを閉める直前までみんなで1か所に固まっている姿は、外国人ジャーナリストから見ると本当に異様です。ヨーロッパではなるべく独自のコメントを取ろうとするのが当たり前だし、共同コメントの時でも自分たちが感じたストーリーで報じるなら、違ったものになる
世界を読み解くニュース・サロン: 今知るべき国際情勢ニュースをピックアップし、少し斜めから分かりやすく解説。国際情勢などというと堅苦しく遠い世界の出来事という印象があるが、ますますグローバル化する世界では、外交から政治、スポーツやエンタメまでが複雑に絡み合い、日本をも巻き込んだ世界秩序を形成している。 欧州ではかつて知的な社交場を“サロン”と呼んだが、これを読めば国際ニュースを読み解くためのさまざまな側面が見えて来るサロン的なコラムを目指す。 日本のネット界隈では「マスゴミ」という言葉がすっかり定着している。 安倍晋三首相がからむニュースや、メディアのあり方などについてのニュースがネットで報じられると、きまってコメント欄には「マスゴミ」という言葉が並ぶ。 最近、読売新聞が加計学園の問題で驚くような記事を掲載して、いかにも「マスゴミ」らしい仕事をしたのは記憶に新しい。文部科学省の前事務次官、
自衛隊初の現場の臨床心理士として、トップの利用率と9割の復職成功率を誇り、これまで3万人以上の心を解放してきた玉川真里氏が、落ち込みから立ち直るメソッドをわかりやすく紹介します。 「目次」はこちら 「死ぬしかない」は究極のとらわれた状態 重いうつになると、逃げること、イコール「死」ということが一番の解決法であるかのように思えてきます。 これは究極の「とらわれた状態」です。自分がとらわれの身になっているのです。逃げること、死ぬことにとらわれているので、まずは自分がとらわれているものとよくよく向き合ってみて、本当にそれしかないのかを考える必要があります。 自分の敵は誰かと考えてみたときに、悩んでいる人はよく「あの人がこうだから」といいますが、一番怖いのは自分なのです。 人は自分で自分を殺す生き物ですから、究極の敵は自分です。 それでも、SNSなどで人に向かって「死にたい」というメッセージを送っ
【解説】映画『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』と『トロッコ問題』が削り取る、あなたのモロい倫理観を解明せよ どの命を生かし、どの命を殺すのか。あなたにそれを決める権利と責任、そして覚悟はあるだろうか…。 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のギャヴィン・フッド監督のもと、『キングスマン』のコリン・ファースと『セッション』のデヴィッド・ランカスターがプロデューサーに名を連ねる衝撃の話題作『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』が、2017年1月14日(土)より全国公開となっている。THE RIVERでも、公開前に読者抽選の試写会招待企画を行った注目作だ。 ナイロビ上空6000メートルを飛ぶアイ・イン・ザ・スカイ(空からの目)、つまり無人偵察機ドローンを駆使し、凶悪なテロリストの居場所を突き止めたイギリス軍諜報機関のキャサリン・パウエル。テロリストらは今まさに自爆テロに向かう武
最近、自殺未遂をした息子の多額の医療費を苦に、母親が刺し殺す、という事件がありました。 ’10裁判員:自殺未遂の長男殺害、67歳母に猶予判決 東京地裁「同情余地多い」 – 毎日jp(毎日新聞) これについて、健康保険との関係を論じる以下のエントリが興味深いです。自殺未遂の治療には保険が適応されないそうです。 自殺未遂には健康保険が適用されない – リハ医の独白 自殺未遂の治療に保険を適応すべきか否かについては、色々な議論があるでしょう。このエントリにある、 自らの命を絶つという行為に対し、経済的ペナルティを与えても、自殺を予防することはできない。 という指摘には同感です。 わたしは個人的には、様々な法的リスクを込みにしても、自殺未遂の治療に保険を適応すべきだと考えています。 その代わりというわけではないですが、「自殺罪」があったら良いのです。 これが相当ムチャクチャな話だということは、百も
プリンストン大学のwebページに掲載されている、ピーター・シンガーの公式FAQを非公式に翻訳した。発展途上国への援助と寄付・動物の道徳的地位・障害のある乳児の殺害や安楽死など、シンガーの主張のなかでもよく取り沙汰されているテーマについて、本人によって短くまとめられている。 (https://www.princeton.edu/~psinger/faq.html) この webページは数年前のもののようであり、この後に主著の『実践の倫理』が第3版に改定されているなど、シンガーの倫理学的主張は細かいところでは変わっている可能性がある。とはいえ、現在でも大体の主張はこのFAQに掲載されている通りのものだろう。理論の根拠付けや詳細などは『実践の倫理』で議論されているので、そちらを参照するべき(英語が読めるなら、まだ翻訳が出ていない第3版が望ましい)。 最後に著書の紹介があるが、情報が古かったので翻
英シティ大学は「デジタル世代の意思決定」についての研究を行い、スマートフォン利用時には論理的な判断を下す傾向があるとの研究結果を発表しました。研究はよく用いられる「トロッコ問題」で道徳に関するジレンマについての判断が測定されています。 スポンサーリンク トロッコ問題 用意されたトロッコ問題は典型例のバリエーションとして「歩道橋から太った男性を突き落とせば、トロッコは止まり線路の先にいた5人が救われる」というもの。太った男性を突き落とすのは自分自身のため、突き落とすことを避ける傾向のある問題です。 スポンサーリンク 果たして実験結果は?実験では、「太った男性を突き落とす」という決断(功利的な決断)をとった被験者の割合は、パソコンを用いた場合は22.3%であったのに対し、スマートフォンを使った場合は33.5%とより多くの被験者が功利的な判断を取ることが判明しました。 スポンサーリンク スマホを
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