今年の3月に 入門Chef Solo - Infrastructure as Code という本を書いた。 その名の通り Chef の入門書なのだけど、このサブタイトルは "Configuration Management Tool (構成管理ツール)" でもなく "Provisioning Framework (プロビジョニングフレームワーク)" でもなく、はたまた "Automated Infrastructure (自動化されたインフラ)" でもなく、"Infrastructure as Code" にした。 この一年で Chef や Puppet にはずいぶんと注目が集まった。おそらく、AWS をはじめとするクラウドサービスがより広いユーザーに浸透したことで仮想化環境が前提になって、以前よりも頻繁にサーバーを構築し直したりする機会が増えたとかその辺がひとつ理由として挙げられると思う
最近Serfというツールも気になっていたので、とりあえずクラスタを組んでイベントハンドラの設定をしてみるところまでやってみました。 Serfとは http://www.serfdom.io/ https://github.com/hashicorp/serf Serf is a decentralized solution for service discovery and orchestration that is lightweight, highly available, and fault tolerant. Orchestrationという層を支援する軽いツールみたいですね。これをうまく使うことで、クラスタにjoinしたweb serverを自動的に配下に加えるHAProxyとかを実装したり出来ます。参考: Serf+HAProxyで作るAutomatic Load Balanc
はじめに 昨日の Fluentd Casual Talks #3 で @kzk_mover さんが紹介されていた監視エージェントについて触ってみた。以下は @kzk_mover さんの資料。 Treasure Agent Monitoring Service (ベータ) from Treasure Data, Inc. ドキュメント、参考 Fluentdの監視 in_monitor_agent.rb 監視エージェント自体もプラグインなんですな。 設定 td-agent にて試した。td-agent.conf に以下を設定して td-agent を再起動。 <source> type monitor_agent bind 0.0.0.0 port 24220 </source> 以上。 試す ざくっと見た感じだと各種プラグインのステータスを JSON 又は LTSV フォーマットで出力する。
来年は、インプットあたりのアウトプットの増加を目指しています。具体的なアウトプットとしては、ブログを書くこともその1つですし、公開・非公開を問わずに効率的にドキュメントを書いていくこともあります。その中で効率的にドキュメントを書くには、バージョン管理を含めドキュメントを管理する仕組みが必須だと思います。以前、原稿を書いていた時は、Git+MS Wordで書いていました。版管理出来るという点では良いのですが、Wordということで執筆出来る端末も限定され、またフォーマット変更もしづらいので改善を考えていました。 そんな中で、IT系の物書きの人たちの間でReVIEW良いよという話を何度も聞いたので試してみようと思いました。一方で、記述のデファクトは今後はMarkDown基本になると思うのでそちらもマスターしたいと考えています。Twitterで何気なく呟いたら、@masawadaさんにmd2rev
この記事はPerl Advent Calendar 2013の15日目の記事です。 Amon2とは @tokuhirom さんが開発しているPerl製のWAF*1です。 Plackを軽くwrapしたような軽量でシンプルなWAFです。 現在、Version 6.00がリリースされていますが、Version 3.50からwebsocketのサポートが入り、 その関係でPSGIの遅延レスポンス/ストリーミングレスポンスのインターフェースに対応しています。 Amon2で非同期レスポンスを使う Amon2::Plugin::Web::Streamingを使う事により非同期でレスポンスを返す事が出来ます。 例えば、index.txを5秒後にrenderして返す場合は以下のようになります。 use strict; use warnings; use utf8; use Amon2::Lite; use
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