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2008年9月1日のブックマーク (4件)

  • 変わる日本史の常識 - 池田信夫 blog

    受験勉強のころお世話になった参考書が、10年ぶりに改訂された。いろいろ話題になっているが、古代史がかなり大幅に書き換えられている: 「魏志倭人伝」は存在しない:三国志の一書である魏書に「倭人の条」があるだけで、「倭人伝」という書物はない。その内容も後代になって書かれた伝聞や推測で、信頼性は低い。 「任那日府」は存在しなかった:4世紀ごろ、朝鮮半島の南部に加耶と呼ばれる小国の連合があったが、任那という統一国家はなく、日の植民地でもなかった。これは『日書紀』の誤った記述。 世界最大の墓は「仁徳天皇陵」ではない:堺市にある大仙陵古墳は、つくられた時期が仁徳天皇の在位期間と違うので、彼の墓ではありえない。被葬者が大王(おおきみ)であることは確実だが、内部調査が許されないので誰かわからない。 「聖徳太子」は架空の人物:厩戸王という推古天皇の甥が、氏寺として斑鳩寺(のちの法隆寺)を建立したことは

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/09/01
    「日本の知性を代表する大経済学者池田信夫先生」がいまさらこんな「常識」をまとめただけの本を紹介されるとは驚き。木っ端学者に任せておけばいいのに/近代史は「山川歴史教科書」の「通説」/歴史好き中高生必読本
  • 「信じる力」が足を前に踏み出させる - 狐の王国

    この世の中、断言できる事などごくわずかだ。偉大な哲学者であるヴィトゲンシュタインは、それでもたった7つではあるが、断言して見せた。逆にこうも言う。 他方、書に表された思想が真理であることは侵しがたく決定的であると思われる。それゆえ私は、問題はその質において最終的に解決されたと考えている。そしてもしこの点において私が誤ってるのでなければ、書の価値の第二の側面は、これらの問題の解決によって、いかにわずかなことしか為されなかったかを示してる点にある。 ヴィトゲンシュタイン著 野矢茂樹訳「論理哲学論考」(岩波文庫版) P11 「いかにわずかなことしか為されなかったか」。ヴィトゲンシュタインほどの哲学者をもってしても、たったこれだけしか語り得なかったということに、始めて書に触れた20代の俺は愕然とした。 それからしばらくたって、俺はいかに「断言する」かを考えるようになった。どうせ明晰に語り得

    「信じる力」が足を前に踏み出させる - 狐の王国
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/09/01
    id:mahal殿下とは意見が違って、純粋に哲学の場面以外では100%の肯定否定はなくて、両者が渾然一体となっているというという意味では、さほどレイヤの違いは重要ではないようにも。
  • 図書館ホームレス問題 怒りのツイッター - the deconstruKction of right

    まぁこの辺のブログの問題ですね。http://d.hatena.ne.jp/Romance/20080830#p1 http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20080831/1220163097 http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20080830/1220185777 http://d.hatena.ne.jp/machida77/20080831/p1 で、こんなコメントを書きました。 naoya_fujita 2008/08/31 20:45 えーと、ホームレスの方々のドヤになっている漫画喫茶で働いている僕からの意見ですが、大反対です。悪臭は暴力です。まず。病気も蔓延する。実際に。これは端的に身体的な暴力と同義です。 そして、ホームレスはかわいそうですが、図書館は「文化」のために、そして学習してよりよい世の中を最終的に作り出すための場だと

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/09/01
    図書館の対応に文句を言う前にサヨクが自分でホームレスの衣服を洗濯し風呂に入れろ、という話。サヨク個人が私財をなげうって大塩平八郎になるのが是か非か。
  • 回憶 北京五輪(2)評判のよくなかった日本の五輪取材記者 | スポーツCHINA~体育中国 | スポーツナビ+

    「日の記者は凶暴だ!(中国語で「凶」)」 ある競技場で、メディア担当の大学生ボランティアが私に漏らした言葉だ。 穏やかでないことをいうので、事の真相を聞くとこうだ。 記者席に座っている某日の新聞記者に試合の資料を配ろうとしたところ、その記者にシッシという手振りをされた上に、英語で「×××」という“文字にはできない”罵りの言葉を浴びせかけられたというのだ。恐らく、その記者も、試合中に周りをうろうろされて、いらだっていたのだろう。その記者はサングラスをつけてかなり強面の形相で、「ボランティアの態度が悪い」と同業の記者たちに大声で叫んだり、資料を配るタイミングが遅いとクレームをつけたりし、ボランティアたちに“恐れられて”いた。 僕は「記者は忙しい仕事。連日の取材で、彼らもいらだっているんだよ」となだめたものの、同時に、その記者の人間性を疑わざるを得なかった。 北京五輪の会場で、日人記者の評

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/09/01
    なるほど。ゴミを記者席に残すからマスゴミですか、よくわかります。というような話をjt_noSkeさんがしてると思ったのに……