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(記事公開後、多くの方々よりご指摘・アドバイスを頂戴し、ニュアンスの違いで誤解を与えそうな表現や当方の明らかな誤認識にあたる箇所を修正いたしました。ありがとうございました。2016/11/23) 2016年11月20日(日)に新宿ロフトプラスワンにて開催された「『この世界の片隅に』公開記念!ネタバレ爆発とことんトーク!」の簡易レポートです。 元々はレポートを書くつもりはなく、いつものようにメモ帳を手元に置いて、興味を引いた箇所だけ随時メモっていたのですが、イベント終了後、twitterでその一部を呟いたところ、こちらの想像を遥かに越える反響があり、このトーク・イベントへ寄せるファンの皆さんの関心の高さに驚かされることになりました。 新宿ロフトプラスワンへ下る階段脇にある告知。 以下のレポートは、先にtwitterで紹介した文章を補足した上で再録し、呟けなかった内容も大幅に追加したものです。
ねおん @neon3939 陸幕の人から聞いた「ここが変だよシン・ゴジラ」で笑って納得したのは「会議中のテーブルに菓子が山積みになっていない」です。今度はいつ食事できるかわからない状況なのに、会議時間を利用してカロリー補給しないことはありえないんだそうな。菓子なのは「調理時間なんかとれるか!」だそうな。 2016-11-21 15:42:50 ねおん @neon3939 @neon3939 非常事態が起きたときの報道で、その対策にあたっておられる方々と一緒に大量の菓子が映り込んでも責めないように。あれはまともな食事もできないほど働いておられるという証拠です。 2016-11-21 18:35:51
10月にLAほかで封切られた「シン・ゴジラ」Photo by Tommaso Boddi/Getty Images for Funimation [映画.com ニュース] この夏、日本中を席巻した「シン・ゴジラ」は、10月から北米でも公開されており、まずまずの成績を記録した。Funimation Filmsという配給会社(「バケモノの子」「君の名は。」も同社配給)によって、10月に490スクリーンで封切られ、これまでに約191万8000ドル(約2億円)の興行収入を記録していることが分かった。 東京在住の映画ジャーナリスト、ダン・ナイトン氏によれば、「アメリカの評論家のほとんどはポジティブに評価しています。例えばバラエティは、マンネリ化した『バットマン』シリーズが、『バットマン・ビギンズ』としてリブートされて大成功した事例になぞらえて『シン・ゴジラ』を称えています。ニューヨーク・タイムズは
「この世界の片隅に」、あまりにも素晴らしすぎた。 後半、涙が止まらなかったし、あまりにも素晴らしすぎる演出に導かれ映画の世界に浸りきり、 作中で描かれる戦時下の日本の世界を酸いも甘いも存分に味わい尽くすことができた。 ただそれゆえに、スタッフロールで流されたクラウドファウンディングのクレジットが、とても残念だった。 あの文字列が出てきた瞬間、夢のような映画の世界から一気に現実に引き戻され、身体の熱がスーっと引いていった。 感動、台無し。 クラウドファウンディングがこの作品を制作するうえで、どれほど重要な役割を担ったかは、いろいろなところで聞いて知っている。 多くのユーザーの想いが作品として結実する、とても素晴らしい制度だと思う。 わざわざそれなりに長い時間を割き、出資者全員の名前が流れるのも、制作陣の感謝の気持ちの現れだし、出資者の当然の権利だと思う。 しかしそれでも、それを理解した上でな
JA東びわこ(本店・滋賀県彦根市)が13日に同市安食中町の彦根総合地方卸売市場で開いた農産物PRイベント「ふれあいフェスティバル」で「おにぎりの早食い競争」に参加した同県甲良町の男性(28)がおにぎりを喉に詰まらせて救急搬送され、3日後に死亡していたことが21日分かった。 JA側の説明によると、同競争は近江米のおいしさを知ってもらう目的で開き、15人が参加した。おにぎり5個を用意し、3分以内に食べられる量を競うルールで、男性は5個目を口に入れ終わった後に倒れ、たまたま居合わせた医師や看護師が救護して救急搬送され、16日に亡くなったという。 JA東びわこは「アクシデントが発生し、午後のイベントを中止した」とする「お詫び」を14日付でホームページ上に掲載した。担当者は取材に対し「遺族には誠心誠意対応している。死亡について公表する予定はなかった」とし、「(喉を詰まらせないよう)お茶を用意する
小難しい感想を見てハードル上げまくり、今日実際に見てきた。 一言で言えば「端的な感想が難しい」映画だった。 間違いなく良いのに、どう良いのかを説明できない。小難しい言葉を並べ、一生懸命伝えようとするので、コメントに失敗をしたら妙に怖い怒ってる威圧感が凄まじいバカみたいな感じになる。 それは多分「こういうアニメ今まであったよね」という前例がないからだと思う。 初めて見たものには、どう反応していいのか分からない。 なのであえて、前例を総動員して例えながら感想してみようと思う。 例えるなら、絶望先生のOPアニメーション(犬カレー版)を見たときのような「なんだこれは…!?」という第一印象。 しかし映画自体は『となりのトトロ』『のんのんびより』とか『ばらかもん』の系統。ファンタジー部分でトトロは欠かせない。 ただし徐々に『火垂るの墓』がやってきて『紅の豚』が起こりつつ 待っているのは『君の名は。』
はじめにみなさんこんにちは。ナガと申します。 今回はですね映画『この世界の片隅に』についてのお話になります。 良かったら最後までお付き合いください。 イントロ私は映画版の「この世界の片隅に」を見てから、すごく大きな不満を抱えて、ずっともやもやとした気持ちが晴れずにいました。 その不満に関しては昨日書いた記事に詳しく書いているので、こちらを参照してください。 参考:「この世界の片隅に」映画 感想・考察 【リンさんの存在感を消した映画版の功罪】 端的に申し上げると、原作で個人的に最重要キャラクターの1人だと考えていた、白木リンというキャラクターが映画版でほとんど登場しなかったことに対して不満を抱えていたのです。 しかし、片渕監督が長い年月温め続けてようやく公開される運びとなった、映画「この世界の片隅に」。その片渕監督がそんな原作最重要エピソードともいえる部分を安易にカットしてしまうでしょうか?
はじめに本日、劇場版アニメーション作品「この世界の片隅に」を見てきました。 前評判も非常に高く、自分も原作を読んで非常に感銘を受けた作品だったので、すごく期待して見に行きました。 原作本のレビューはこちらのリンクから合わせてよろしくお願いします。 参考:「この世界の片隅に」原作 感想・考察 【選択肢の先にある「わたし」の居場所】 確かにこれを映像化した価値はあると言わせるだけの仕上がりになっていた。 空襲シーンの描写や大轟音は映画として見ることで視覚と聴覚に強く訴えかけるものに仕上がっていた。また、所々で原作には無かった映画的演出が見られ、効果的に機能していた。 特に、木に引っかかった障子にすずが広島市での生活を思い起こす演出は非常に感激でした。 また劇伴音楽の使い方が素晴らしかった。決して使いすぎることなく、エモーショナルなシーンに絞ってピンポイントで音楽を挿入することで、原作に流れる穏
この世界の片隅に を見てしまった今、シンゴジラや君の名は。ではしゃいでいた自分に戻れる気はしない。 何なんだろうな…この映画…。 あれよりよかったというか、あれもよかったんだよ?でも同じくらい良いとは言えない…。言えないんだ。 何故比べるかと言うと、シンゴジラや君の名は。は「フィクションの災害」を打ち出しているのに対し、この映画は「現実の被害」を打ち出してきたからなんじゃないか?と思う。 だからこそフィクションと現実を比べてしまうのだ、と。 この世界の片隅に っていう映画は、自分の中にあったなにかの価値観を確実に崩したし…多分この映画は今だけじゃなくて10年後も年に1回くらいは見られてる映画になったんじゃないかなって。 多分この映画は火垂るの墓と打って変るだろうし、今後の日本の戦争史に対する向き合い方も変えてくる。 戦後71年、たくさんの人が死んで、そして生きてきたから自分たちが居る。 こ
素晴らしい映画作品だと思うけど、ギャグシーンに今一キレがないと思う。 「里帰り」のところとかすずさん憲兵さんに見つかるところとか。 緩急があまりないというか間の取り方が悪いというか。惜しいなぁって見るたび思う。
12日に公開された片渕須直監督のアニメ映画「この世界の片隅に」、興行はまずまずの滑り出しのようで、ホッとしています。前回の本欄に引き続き、より深くこの作品を読み解いてみたいと思いますが、ネタバレありですのでご注意を。 この原稿を書く時点でもう5回も見てしまったこの映画、実は初見では大いに戸惑いました。尺の都合で原作の「ある部分」をすっ飛ばしていながら、そこから生まれる葛藤や煩悶(はんもん)などを部分的に残す、というムチャな荒業を使っているからです。とはいっても、各シーン(とりわけ終盤)の情緒喚起力にただならぬものがあるので、ドバァーー!と感動の大波にのみ込まれてしまうのですが。 片渕監督「120分に収めるため、原作のある部分を削った事により、すずさんの大きな葛藤がひとつなくなっているんです。そのためすずさんが子どもの頃から、ずっと素直に生きてきた人になっている」(絵コンテ集の巻末インタビュ
【衝撃】能年玲奈の声優の破壊力すげぇええええええ(笑)! アニメ映画「この世界の片隅に」が良い意味でヤバイ のん(本名: 能年玲奈)が主演声優を務めるアニメーション映画「この世界の片隅に」が、公開前にもかかわらず、大きな反響を呼んでいる。ストーリーやアニメーション描写が素晴らしいのはもちろんながら、のんが主人公のお嫁にやってきた18歳女子の声を演じ、予告編動画を観た視聴者に衝撃を与えているのだ。 ・アフレコは大きく分けて3パターン 日本はアニメ大国だ。それゆえ日本人の皆さんは数多くのアニメーション作品を見ていると思うが、日本のアニメーション映画(または吹き替え映画)のアフレコには、大きく分けて3パターンが存在する。たとえばそれは以下のとおり。 1. 声優による研ぎ澄まされたスムーズな「プロな声」 2. タレントによる良い意味での素人っぽい「ジブリ的な声」 3. タレントによるジブリ的な声に
銀魂の原作者・空知英秋先生が、2013年発行の単行本の質問コーナーで、読者から寄せられた質問に回答していたようで、このコメント文の秀逸さに3年越しで注目が集まっています。この1ページだけで、空知先生を好きになれる。
いや、どっちも面白いけどね。 なんかあちこちで君の名は。叩きが流行ってるようだからあえてカウンターで言っとく。 ※個人的には今年は1.聲の形 2.君の名は。3.この世界の片隅に 4.他ってかんじ 百日紅のときも感じたけど、原作が1話ごとに話が途切れるせいかぶつ切りになって流れがもろに阻害されてる。 だれかがギャグシーンは間がなくてつまらんいってたが、2時間06分というアニメ映画としてはかなり長尺にもかかわらずちょっとそういう時間の使い方が甘い。 まぁがんばったんだろうけど。 ただまぁ批判ばっかでもあれなんで一応言っとくと 戦争物のテンプレを破壊したある種のイノベーション性とか凝りに凝った戦闘機描写とかあの辺はすごい。 他にもあるけどそんじゃーね。
大前提としていい作品だと思う。ヒットして、嬉しい。本当に良かった。ただ、ヒットするとは思わんかった。 この世界の片隅にがヒットするとわからなかった、公開規模を小さくした配給会社は無能とかいう声も聞くけどさ。似たようなアニメを観る自分からすれば、公開規模は妥当だって。ヒットするわけないもん。 これに近い観客層を持ってる作品として百日紅が上げられると思うけど、あれがどれだけコケたと思ってるのさ。あれも評価が高かったけど、全然客が入らなかった。この世界の片隅にを大絶賛してるオタクで、百日紅を観にいった人ってどんだけいるのよ?って感じだし。他にも似たような作品で大コケしたアニメ作品はたくさんある。 こういっちゃなんだけどさ、流行りのアニメが大好きなんて人はあんまりこういうのには手を出さないはずなんだよ。実際に監督の前作であるマイマイ新子だって客は入らなかったしさ。ただ、そんな人もこの作品だけは観に
パチンコ法的論争、ついに決着 「パチンコ換金」は合法…政府答弁書 1 名前:的井 圭一 ★:2016/11/20(日) 18:58:44.01 ID:CAP_USER9.net 正直、もうちょっと「あぁでもない、こうでもない」のモヤモヤとした期間を楽しみたかった部分もあるのですが、昨日ご紹介したパチンコ景品買取行為の適法性に関する質問主意書、質問者の緒方林太郎議員が己のブログにおいて先出しの政府回答書の内容を紹介しています。以下、緒方議員のブログより抜粋して転載。 “質問主意書(風営法) http://ameblo.jp/rintaro-o/ 【質問】 六 ぱちんこ屋で景品を得た後、その景品を金銭に交換している現実を政府として把握しているか。七 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定されるぱちんこ屋は、刑法第二編第二十三章における罪の違法性を阻却する必要はないのか。 【答弁書
片渕監督はのんの起用について、すずさんの性格がとてもユーモラスだからコメディエンヌである自覚を持っている女優がいいと思って決めたと語っている。片渕監督はオファーの前から、のんの話し方を想像しながら作業を進めていたそうだが、実は他のメインスタッフものんの声をイメージしながら絵を描いていた(※1)。ちょっと出来すぎのようだが本当の話だ。 ※1 東スポWEB アフレコの際は特殊なマイクを使ってのんの息遣いまで収録し、収録したセリフを聞いて絵を変えた部分さえあるのだというから、ハマり役になるのは当然。のんの作品に対する理解の深さも大いに役に立った。アニメ評論家の藤津亮太は、「のんさんは『すずさんを実在化する』というこの映画のミッションにおいて、最後のピース」と表現している(※2)。 ※4 『アニメージュ』12月号「この人に話を聞きたい」松原秀典 もう一つ、通常の日本のアニメは原画と原画の間をつなぐ
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