森友学園事件の背景には、安倍首相を中心とする異様な翼賛と癒着の構造がある。その源流をたどると、“おかしなオッサンの思いつき”で済ませられない深刻な問題だということが分かる。事件の下地は、何年も前から用意されていた。やはり、どう言い訳したところで、これは安倍首相自身の疑獄だ。 … この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,359文字/全文1,499文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日本アカデミー賞「最優秀賞アニメーション作品賞」の受賞が決まりますます注目が集まる本作。ダ・ヴィンチニュースは、『この世界の片隅に』監督の片渕須直さんと『機動戦士ガンダム』などを手掛けてきた日本を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス「AG-ON Premium」の収録現場に伺った。 富野監督『この世界の片隅に』から戦争と歴史を語る ――今回、映画『この世界の片隅に』をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。本日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督(以下、富野): よろしくお願いいたします。『この世界の片隅に』を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります
歌手の土屋アンナ(32)が主演舞台の稽古に参加せず公演が中止になったとして、舞台監督の甲斐智陽氏(65)が約3000万円の損害賠償を求めた訴訟は、上告期限の9日までに甲斐氏側が上告せず土屋側の勝訴が確定した。13年10月に東京地裁で裁判が始まって約3年半、泥沼訴訟がようやく決着した。 【写真】上告をしなかった甲斐智陽氏 東京高裁は2月22日、土屋側を勝訴とした一審判決を支持し、甲斐氏側の控訴を棄却。一審は、甲斐氏がユーチューブに公開した歌「ANNA」で名誉を傷つけられたとして損害賠償を求めた訴訟でも名誉毀損(きそん)を認め、土屋側のダブル勝訴となった。甲斐氏は控訴審判決の直後、上告する構えを見せていたが、代理人と判決文を精査し、上告を見送った。
結婚披露宴で夫婦を紹介するために上映される音楽入りの映像は著作権の侵害だとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)が9日、映像制作会社「ビデオソニック」(さいたま市)に対し、映像の使用差し止めと損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 JASRACが「ブライダルコンテンツ」の制作会社を訴えるのは初めて。請求額は公表していない。 著作権法では「私的使用」以外の目的で、音楽などを著作権者に無断で複製するのを禁じている。JASRACによると、同社は全国約20か所に拠点を持ち、披露宴で流す目的で、夫婦のなれそめや生い立ちを紹介する映像などを年間約9000件作成しているという。 JASRACは、映像で使用される音楽は、原盤のCDや音楽配信サイトなどから無断で複製されており、著作権法が定める「複製権」を侵害していると主張。当日の様子を撮影した映像を家族らに渡す行為も、式場で流れる音楽が録音されている
あのメンバーが帰ってきた! 吹き替え声優を務める大塚明夫、田中敦子、山寺宏一 - (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved. 士郎正宗のSFコミック「攻殻機動隊」をスカーレット・ヨハンソン主演で実写化した『ゴースト・イン・ザ・シェル』の日本語吹き替えを、アニメーションシリーズで声優を務める田中敦子、大塚明夫、山寺宏一が担当することが明らかになり、各キャストが「攻殻機動隊」への思いを語った。 【動画】予告編タイトルコール&ナレーションは田中&山寺! 押井守監督が1995年に発表した『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』や、神山健治監督のテレビアニメシリーズ(2002~)を通じて、「攻殻」声優としてすっかりおなじみの3人。ハリウッド版でもそれぞれ、草薙素子(ハリ
「高江ヘリパッド工事反対運動」「大阪府警機動隊員による『土人』発言」「『ニュース女子』沖縄ヘイト番組騒動」「オスプレイ配備反対」「辺野古工事反対運動」などなど、昨今、沖縄を舞台・題材にし、リベラル派と右派の衝突が続いている。 なかでも『ニュース女子』(TOKYO MX)が1月2日に報じた沖縄基地問題に関する報道が波紋を広げている。 市民団体「のりこえねっと」が「日当」を支払って反対派を沖縄に送り込んでいる、といった報道を行った。番組中では、高江では工事反対派があまりにも危険なため取材陣がこれ以上は入れない、といったリポートもしている。また、反対派を「テロリスト」扱いし、その「黒幕」として、のりこえねっとの共同代表・辛淑玉氏について言及した。 これを受け、辛氏らはBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをし、1月27日には「TOKYO MX-TV「ニュース女子」に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く