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ブックマーク / k-houmu-sensi2005.hatenablog.com (104)

  • これがダイナアクトレスの血か。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    どこかの掲示板に、「空気嫁」と書いてあったのが非常に印象的だった今日のジャパンカップ。 世代を超えたダービー馬の対決に*1、2頭のG1タイトルホルダーが入り混じって展開されたゴール前の攻防にはそれなりに見ごたえはあったのだけれど、勝ったのはスクリーンヒーロー・・・(唖然)。 名牝ダイナアクトレスの血が大舞台で爆発したのか、それとも父・グラスワンダー的な茶目っ気が出たのか*2、は分からないけれど、「これも競馬」なのは間違いない。 “水を差した”一戦なのか、それとも”後で振り返れば競馬史に残る”一戦だったのか、それは今後の勝ち馬の行く末によって決まることで、できることなら同馬がこの一発で終わらないことを切に願いたいものである。 *1:心配されたメイショウサムソンも、一応、掲示板にあと一歩、というところまではいついてきた。 *2:今でも思い返すと腹が立つ有馬記念・・・。

    これがダイナアクトレスの血か。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/12/02
    父・グラスワンダー的な茶目っ気が出たのか←そういう書かれ方をすると、グラス派としては多少ひっかかるところがなくもないです。スペに関して、10年経過した今になって思い入れが増しているのですけれど。
  • 時代の終わりのその先にあったもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    90年代の真ん中あたりを大学のキャンパスで過ごした筆者の世代の人間にとって、「小室哲哉」の音楽が、生活と切っても切り離せない存在だったのは言うまでもあるまい。 生協のCDショップでアムロの曲がガンガン流れていていたかと思えば、部室の中では華原朋美だのTRFだのの曲をエンドレスで浴びせられ、お休み前にとどめのglobe(苦笑)。 好むと好まざるとにかかわらず、“TK”に触れずして日音楽シーンは語れない・・・そんな時代は確かにあった。 気が付けば、かれこれもう10年近くもヒット曲に恵まれていない、という現実には驚くほかないのだが、いつの間にかフェイドアウトするのではなく(あるいはチャチな犯罪で新聞の片隅を飾るのではなく)、最後の最後に特捜部の大捕り物の主役を演じるあたりは、“時代の寵児”の面目躍如といったところだろう(苦笑)。 “堕ちた偶像”と批判するのは簡単。 だが、頂点に立った者にしか

    時代の終わりのその先にあったもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/12/02
    無体財産の二重譲渡ということについては考えたことがなかったなあ。この記事にたどりつかせていただいたid:shiranuiさまに感謝。
  • 企業法務戦士の雑感 - 最高裁法廷意見の分析(第18回)〜平穏vs自由・暴走族追放条例をめぐるたたかい

    少しでも法律をかじったことのある人なら、憲法の世界において「表現の自由」(その一態様としての集会の自由、集団行動の自由も含む)がいかに重要視されているか、こんなところであえて説明するまでもなく、容易に知っていることだろう。 そして、法学徒であれば大方、次の瞬間に、 「権力」が「国民」に対して「表現内容に着目した規制」を行おうとする場合、制約を受ける人権の重要性に鑑み、(それが争われた場合には)当該規制に対して厳格な司法審査を行わなければならない。 という“定式”が、脊髄反射的に浮かんでくるに違いない。 だが、そういった古典的な発想だけでは世の中は語れない、そんな現実にあらためて気付かされるのが、これから取り上げる事件である。 最三小判平成19年9月18日(H17(あ)1819号、広島市暴走族追放条例違反被告事件)*1 メディア等でも報道されているとおり、件は、 「広島市が管理する公共の場

    企業法務戦士の雑感 - 最高裁法廷意見の分析(第18回)〜平穏vs自由・暴走族追放条例をめぐるたたかい
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/04/08
    雑誌の判例評釈を読んではいないのだけれど、憲法上の判例にしては、そのままでは司法試験の答案に使えないなと。
  • 薬害C型肝炎訴訟の行方 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    大阪高裁の和解協議が事実上決裂、と報じられ、どうなるかと思っていたら、突如として「一律救済」のニュースが・・・。 「福田康夫首相は23日、薬害C型肝炎訴訟に関し、被害者全員を一律救済する方針を表明した。自民、公明両党が今国会に議員立法で救済法案を提出、野党にも協力を呼びかけて早期成立を目指す。原告・弁護団は同日、「大きな一歩であると評価し、解決につながることを期待する」との声明を発表した。」 「政府はこれまで血液製剤の投与時期などで救済対象を区切り、原告側が求める一律救済に消極的だったが、和解協議の事実上の決裂を受け、政治決断で早期収拾を図ることにした。」 (日経済新聞2007年12月24日付朝刊・第1面) 個人的には、先日出された政府側の和解骨子修正案は、国としての合理的な判断の範囲でなしえる最大限の譲歩だったのではないか、と思っていて(特に金銭的な面で)、そこであえて「責任の所在」に

    薬害C型肝炎訴訟の行方 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2007/12/25
    「国民の責任」という部分において、全く異なる角度から論じたこちらのエントリを合わせて読んでおきたい。容易には埋まらぬ溝ではあるが。http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20071224/p1