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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/mine-o (3)

  • TV版エヴァを見返して絶望する - 最果て系×××れたセカイ

    明日(というか日付的には今日)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の二回目を見に行くので、すて6とかを駆使してTV版エヴァンゲリオンを見返していたのだが(今のところ4話まで。スペイン語字幕付き(笑))、新劇場版よりも断然面白くてめっちゃ絶望した。 まず、これは新劇場版を見てからだとよくわかることなのだが、TV版は実によくTVという形式でアニメを作るという制約をすごくうまく利用している。TVならば時間は三十分ずつで、OPがあってそして話のタイトルがあって、CMにはいるときのアイキャッチがあって、キリのいいところでいいところで話を終わらせて「つづく」とエンドマークをつける、というような制約があるわけだが、TV版エヴァはそこらへんの形式的な制約を見事に作品の演出へと送り返している。例えば、極太明朝で表される「第×話○○」みたいなやつは場面と場面を区切るよい句読点になっていて、見る側は非常にテンポよ

    TV版エヴァを見返して絶望する - 最果て系×××れたセカイ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2007/09/14
    新劇場版の演出面の凡庸さを指摘する。この視点には全く賛成だし、そう言う批判がもっとあっていい。
  • I (don't) need you 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』感想 - 最果て系×××れたセカイ

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見てきた。ぶっちゃけて言えば、全く熱くなれなかった。エヴァに対する情熱が全く湧いてこない。何といっても他の人の感想とか見る気がまったくしない。だって、『ヱヴァ:序』の時点で面白い感想なんて出しようがないだろうし、作品自体が他人の感想への欲望を掻き立てないからだ。そこらへんはらき☆すたとかと逆だ。 まず、『ヱヴァ:序』はTV版エヴァ六話までを少しの違いをはらみつつも全く新しく描き直したというものなわけだけど、正直言ってもの観いている間ものすごく退屈だった。もちろん大体のストーリーを知っていたというのはあるけど、それにしても絵が新しくなれば面白く見れるだろうと思っていた。しかしその予想は外れて、上映中の時間がものすごく長く感じられてすごくキツかった(エヴァのプロモ - 最果て系×××れたセカイでキレイな作画だけで絶賛していいとか書いてあるけどそんなわけなかった

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2007/09/07
    85年生まれ(失礼)の新劇場版批判。映像面で驚きがないと言う指摘は鋭い。一方で、この映画の肯定的評価には、シリーズ前半のオタク的燃え(not萌え)への共感とその感慨を熟成させる期間が必要なのかもという第一印象。
  • 時をかける少女をめぐる愚痴 - 最果て系×××れたセカイ

    ニコニコ動画 ニコニコ動画 BSアニメ夜話の時をかける少女特集をニコニコ動画で見た。 筒井康隆が個人的には一番共感できたかな。好きなシーンも同じだったし。とりあえず筒井康隆がコメントで超尊敬されていてそのあおりで、コメントと編と合わせてみると東浩紀理論が深くて超最先端みたいな雰囲気になってたのは笑った。こういうピュアな尊敬のされ方を見てるといかにサブカル論壇が汚いかがわかりますね。こう深いとか文学的とかみたいな言葉を抑圧なしでしゃべれる空間って当にいいよ。我々は筒井の超おおざっぱな文学論やそれに対するコメントのようにもっとピュアになるべきである。 あと岡田斗司夫が引くほど痩せていた時かけに否定的で時かけをセカイ系認定していたのが面白かった。もちろんセカイ系のこういういい加減な使用はまずいが、同じくいい加減にセカイ系という言葉を使っている宮台真司が時かけを反セカイ系に位置づけていることと

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2007/07/02
    これだけはっきりとつまらんと言える度胸と感性にただ素直に賞賛。よほど大衆がアホなのか、それとも(ryかはこの際問題ではなく、これをつまらないと思う感性自体が、芸術が進化するステップとして不可欠。
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