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ブックマーク / k-natsuba.hatenadiary.org (5)

  • コンテンツ文化史学会第2回例会『ライトノベルと文学』@芝浦工大豊洲キャンパス - 帰ってきたへんじゃぱSS

    http://www.contentshistory.org/2009/09/14/528/ 行ってきました。 ・大島丈志「ライトノベルにおける日近代文学の受容」 『文学少女』と『半分の月がのぼる空』の宮沢賢治引用からライトノベルと近代文学の関係を考える、と言った発表。 発表者は文教大学教育学部国語専修、千葉大学の文学学士で千葉大学大学院博士。 http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901032935816600 所属学会を見るに国文学畑の児童文学研究者、といった位置づけか。 セカイ系に言及するに当たってぷるにえブックマーク*1を参照しない論は悉く無価値、という基準が俺の中にはあるのだけれど、冒頭、『銀河鉄道の夜』はセカイ系か否か、『半月』はセカイ系か否かを大変粗雑な手つきで論じる*2あたりからもう悪い予感は大爆発。 『文学少女』と『半月

    コンテンツ文化史学会第2回例会『ライトノベルと文学』@芝浦工大豊洲キャンパス - 帰ってきたへんじゃぱSS
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2009/10/20
    想像できるなあ、この感覚。海外の巨大オタクコンベンションで、日本オタク文化を研究している非日本人研究者による日本オタク文化概要発表というか/待て、日本国内での海外文学研究は概してこうではという疑念が。
  • 『エヴァ』から『ヱヴァ』までのアニメ十選。 - 帰ってきたへんじゃぱSS

    『シムーン』BD化交渉支援のつもりで書き始めたエントリだけれど、結局間に合いませんでした。なので、せめて翠玉の日に。しかも9月第四月曜深夜と言う緩さで。深夜? 要はかのオタ軽10のもっとヒドいような奴です。 『エヴァ』放映終了後の96年4月から『ヱヴァ序』公開開始の07年9月、ということは実質07年7月クール放映開始までの期間の、これを外す奴とは親しく付き合えないという作品を十選んでみました。基準は、『エヴァ』以降の問題意識をどれだけ引き受けているかと、『ヱヴァ』への道均しをどれだけ終えているか。 なんというか、客観性なんぞはあるわけはないのですが、少なくとも俺はこういうことを考えながらこの15年、アニメを見てきたのです。 笑えばいいと思うよ。 機動戦艦ナデシコ(1996年) 『エヴァ』以降の流行りモノ、と思われているものは、大体は『ナデシコ』が準備していた、というのは、これはアニメ史的

    『エヴァ』から『ヱヴァ』までのアニメ十選。 - 帰ってきたへんじゃぱSS
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2009/10/02
    この中でみたことあるのがゼノグラシアだけ、という時点で、俺には少なくともエヴァ史観を語る資格はないのだなと。
  • 水樹奈々に対する印象とその違い - 帰ってきたへんじゃぱSS

    水樹奈々、というのは、恐らく声優シーンの追いかけ方によってまるで違う印象を受ける声優なのではないか、と思う。 アニメ中心に追いかけると、大作からはいまいち声がかからないけれど与えられた仕事をきっちりこなす地味で職人的な名バイプレイヤーにしか見えない。声のバリエーションの少なさは、むしろパフォーマンスの安定感につながっている。喜怒哀楽の変化はくっきりしているし、かといって感情の変化がぎこちないわけでもない。強い感情の乗った一発もある。生々しい芝居はやや不得手だけれど、声がやや割れているのでそこまではペカペカした質感でもなく芝居が成立する。まあ贅沢を言えば、ここのところ俺が一番感心した声優の芝居っていうのは、『マクロスF』で客席のランカにスポットが当たったシーンでのナナセ役の桑島法子のリアルにもほどがある奇声だったわけだけれど、ああいうことは水樹奈々には望むべくもない。いや、桑島法子以外にはそ

    水樹奈々に対する印象とその違い - 帰ってきたへんじゃぱSS
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/06/16
    桑島法子がどんなにアレという噂を聞こうが、そのことによって実害は僕に及んでないからねえ。
  • 2007-09-01

    エヴァ』の第六話「決戦、第3新東京市」まではそら傑作に決まっているので、そこまでを適宜尺にあわせてまとめれば面白くないはずは無いです。ヘタレな男の子が一念発起して一大作戦をなんとかするまで。 うーん、なんだろう、面白かったけど、面白かった以上の感想のない俺がいる。 ここんとこ劇場で見た映画でいや『トランスフォーマー』『大日人』『イノセンス』『CASSHERN』あたりのほうがすごいと思った。夏『エヴァ』の衝撃には勿論全然届かないし、もっと言えばTVシリーズの興奮とは比べることさえ馬鹿らしい。 ミサイルを受け止めない第三(四)使徒、せわしなく変形する第五(六)使徒。回想で挿入はされない第三(四)使徒との決着。*1TVのよさが失われている、としか思えなかったし、筋のいい原作だから今フツーに作ればそれは面白いに決まっている。『エヴァ』より新しいアニメがあったかどうかはさておいて、『ヱヴァ』は別

    2007-09-01
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2007/09/14
    >芝居が自己パロディ化しててしんどかったのが林原めぐみ・緒方恵美。/←これはよい指摘。ゲーム等のエヴァ関連商品で彼女らの芝居が最も評価が高かったことと合わせて考えると興味深い。
  • 帰ってきたへんじゃぱSS - 作画崩壊かな? と思ったら。

    で。 いや、なんだろう、むしろこれぞ今石洋之の撮りそうなロボットアニメ、という感じ。敢えて盛り上げず、かみ合わない脚、唐突なすごい作画。今石監督って音では各話どころかカットごとに顔違ったって無問題、てタイプだと思うし、ここまでお行儀よくやってきた憤を存分に晴らしているようにしか。 そのお行儀のよさにファンがついてしまったのが計算違いだったんだろうなあ。 これもキャラの顔変わるアニメやね。 作画崩壊かな? と思ったら。 その話数の中で絵柄が統一されている→作画崩壊ではありません。作画監督の個性です。 いきなり絵が変わった→作画崩壊ではありません。作画が苦しくなる時は、シリーズが進むにつれ、まずロングや人物が多いカットがいい加減になり、やがてピンの絵もわあ、となるもの。いきなり変わるのは作り手の意図するところと思っていいでしょう。 絵コンテ・演出・作画監督が同一人物→作画崩壊ではありませ

    帰ってきたへんじゃぱSS - 作画崩壊かな? と思ったら。
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2007/04/27
    ヤシガニやMUSASHI GUN道のせいなのか、作画崩壊という言葉を使いたがる馬鹿が多すぎる。彼らの基準で言ったらエヴァンゲリオンは既に第參話で「作画崩壊」してる。ちょっとは賢く見ろと言いたい。
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