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ブックマーク / science.srad.jp (6)

  • 人を説得する際に科学的事実を並べるのは無駄? | スラド サイエンス

    気候変動や進化論を頑なに否定する人は未だに多く存在する。Pew Research Centerの調査によれば、米国では33%の人が進化論を、26%が気候変動を信じていないという。こうした統計をみると、科学的根拠をもっと積み上げれば否定論者らの考えを変えることができるのではないかと考えるだろう。だが、イェール大学法学部のDan Kahan教授が行った調査によれば、科学的事実をつきつけるだけで解決できるものではないという(New York Times、Slashdot)。 Kahan教授が、宗教的信仰心の高い人とそうでない人に、信じるか信じないかは抜きに、進化論について知っているかとたずねたところ、信仰心の高い人とそうでない人との間には科学的知識の差がないことが分かったとのこと。つまり、信仰心の高い人が進化論を否定する傾向が強いのは、科学的事実を知らないからなのではなく、あえて信じないからなの

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2014/07/08
    「欠如モデル」の誤謬ってやつだな。
  • 「火星への片道切符」に約78,000人の応募が集まる | スラド サイエンス

    2023年ごろに片道切符で火星に行き、永住するという「Mars One計画」。このMars Oneの宇宙飛行士を選ぶという宇宙飛行士選択プログラムに5月7日時点で120カ国、78,000人からの参加申し込みがあったという(プレスリリース、家/.)。 国別の内訳は米国(17324人)のほか、中国(10241人)、英国(3581人)が公開されている。続いてロシア、メキシコ、ブラジル、カナダ、コロンビア、アルゼンチン、インドの順に多かったようだ。すべての申請者は1分間の動画で火星に行きたい理由などについて自己PRを行うことが義務づけられている。人が希望した場合は、自己PRなどがMars Oneのサイトにアップされる。一般の閲覧者がこれらの動画や自己PRに投票できる仕組みも用意されている。

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2013/05/10
    まずはゴキブリを放ってからにしたほうがよくないか(ぇ
  • NASA、月の砂を加熱加工した材料で月面基地を建築する計画 | スラド サイエンス

    欧州宇宙機関(ESA)は月面に存在するレゴリスと呼ばれる砂を使い、3Dプリンタで宇宙基地を建造する計画を発表、ロシア連邦宇宙庁は、2037年までに月面基地を構築する計画を発表するなど、複数の先進国間で有人月面基地を作るレースが加速化している。NASAも欧州と同様に3Dプリンタを使って月面基地を建てる計画があるという。NASAとのジェット推進研究所のTomas Rousek、Katarina Eriksson、Ondrej Doule博士からなり研究チームによると「SinterHab」と呼ばれる月面基地を作る予定だという(gizmag、家/.)。 SinterHabは、レゴリスを利用するところまでは欧州宇宙機関の計画と同じだが、レゴリスにマイクロ波を放射して加熱、セラミックのような物質に変えてることで基地を構築するという。この方式で作られたSinterHabは、放射線と微小隕石から宇宙飛行

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2013/03/22
    ちょうど今週の宇宙兄弟で取り上げたネタだな。
  • 有人宇宙飛行ができるのは火星まで? | スラド サイエンス

    惑星協会のエクゼクティブ・ディレクターであるLouis Friedman氏が、火星探査機Curiosityの火星着陸に伴って談話を出した。氏は「火星は人間が次に到達できる可能性が高いというだけでなく、人間が到達できる最後の星だ」と述べたという(USA TODAY、examiner、家/.)。 氏によると、温度の高い金星や寒くて放射線だらけの木星に人間が生身で到着するのは、現在の我々の能力を超えているという。SFの世界ではその先の太陽系を超えて旅をする人間がたくさん登場するが、それは反重力ドライブやワープなど手に入れることの不可能な推進機関が前提だ。我々の航行システムや生命維持システムは数十年経過しても、マーキュリー、ジェミニ、アポロ時代と変わらないレベルだろう。しかし、Curiosityの火星着陸は生身では無理でも、ロボット技術が発達すれば新しい世界に行ける可能性を示した。我々は、超高速

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    BigHopeClasic 2012/08/30
    冥王星探査機のニューホライズンズが木星軌道まで1年、土星軌道まで1年半で行ってるから、技術が十分に進歩すれば木星土星まで往復2年から3年というのは夢ではないんだけど。
  • ロンドンの大学院生、ドレイク方程式を用いて「彼女が出来る確率」を導き出す | スラド サイエンス

    地球人と出会う可能性がある地球外文明の数を推測するドレイク方程式を使い、自分に彼女ができる確率を導き出したそうだ男性がいるそうだ(家/.、FOX Charlotte)。この確率を導きだしたのは、ロンドン在住の30歳の大学院生。 「Why I don't have a girlfriend: An application of the Drake Equation to love in the UK」(PDF)と題されたこの論文によると、 とのこと。全女性のうちロンドン在住の女性の数や「年齢的に適している(24~34歳)」女性の数、また大卒かどうか、そして身体的魅力などが要因として考慮されたとのこと。その結果、ロンドンで一晩遊びにでたとして、彼の要件に合致する女性で、かつ相手も自分に興味を持ってくれる女性と出会う確率は0.0000034%であるとはじき出されたそうだ。この確率は銀河系で知的

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    BigHopeClasic 2010/01/19
    ここまで「リア充氏ね」なし(さすがGoogle日本語入力、リア充氏ねを一発で変換してくれたぜ)
  • 人間は戦闘力を顔で判断する | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2008年10月29日 16時52分 確かに優しそうな顔の格闘家はあまり見かけない、 部門より カルフォルニア大学サンタバーバラ校の研究者チームが、人間には相手の戦闘力を上半身から判断する能力が備わっているという研究結果を発表しました。この「判断」は相手の顔しか見えない状況でも働くそうです(カルフォルニア大学サンタバーバラ校のプレスリリース、論文PDF)。 実験では、被験者に対して数人の上半身もしくは顔、上半身と顔の両方の写真を見せ、強さを1から7の数値で判断してもらったそうですが、写真から判断された強さと、ウェイトリフティングの結果で得られた「上半身の筋力」には相関関係が見られたそうです。さらに、この傾向は顔だけの写真を見せた場合にも当てはまったそうです。 古来より、戦闘能力は生き残るために非常に重要な能力であり、また脳は「戦闘力=上半身の筋力」と無意識的に

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/10/29
    ここまで「戦闘力たったの5」タグなし。本文除く
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