最後のブルートレイン「北斗星」が8月22日(札幌発)でラストランを迎える。すでに最終列車のチケットは完売。その他の日もほぼ満席でプラチナチケット化しているが、意外にもちらほらキャンセルが出るというのは前回の記事の通り。 そのキャンセル分を運よくゲットし、“鉄ちゃん記者”が実際に上野発札幌行きの北斗星に乗車した。鉄道好きならではの見どころを北斗七星と掛けて“見るべき7景”としてまとめてみた。 ※記事中の価格は全て税込み。 【第1景】酒を片手に眺める通勤電車 北斗星は16時20分に上野を出発すると、約1200km先の札幌を目指して、東北本線を北上する。 とはいっても、栃木県の黒磯までの区間は「宇都宮線」という愛称が付けられた近郊路線。大宮までは通勤路線の京浜東北線も並走する。つまり、上野を出て1時間くらいは、見慣れた都市の街並みが続くのだ。車窓は北斗星に乗ろうと通勤電車に乗ろうと同じなのだが、
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