写真は高市首相の到着を待つ人々。2月3日、埼玉県東松山市で撮影。REUTERS/Kim Kyung-Hoon [東京 6日 ロイター] - 高市早苗首相(自民党総裁)が8日投開票の衆議院選で大勝する公算が高まっている。報道各社は終盤情勢調査で自民の勢いが維持され、議席を大きく積み増す見通しだと伝えた。一昨年から大型選挙で連敗を喫してきた自民が支持を急回復している最大の要因は高市氏の人気によるものと言えそうだ。複数の関係者への取材から、高市氏が有権者に受け入れられる要因と今後の課題を探った。 「日本列島を強く豊かに」。衆院選が公示された1月27日、東京都のJR秋葉原駅前でマイクを握った高市氏の第一声はこの言葉から始まった。奈良県のサラリーマン家庭で育ったこと、地盤や知名度もない中で32年前に国政に打って出たこと、3回目の挑戦でようやく首相の座をつかんだことなど、演説は自身の生い立ちをたどるよ

