先日、退役軍人が講師を務めるリーダーシップ研修に参加する機会があった。アメリカは、日本よりも退役軍人が民間企業で働くケースが圧倒的に多い。そして、軍はアメリカ最大のリーダーシップ養成機関と言われており、退役軍人が記したリーダーシップ論の書籍が多く刊行されているだけでなく、そういう研修も非常に充実している。 講師はイラクやアフガニスタンに従軍していた経験豊富な退役軍人。会社員にとって最悪のシナリオは自身の解雇や部下の解雇だが、軍人にとっての最悪のシナリオは自身や部下の死である。リーダーが示す方向性が人の生き死にに関わる極限の状態で、磨かれたリーダーシップ論は目から鱗が落ちるものが多く、また聞いたことがあるような話であっても、新鮮な視点で再度学びなおすことができた。 色々、勉強になったが、特に印象に残ったものを3つまとめたい。 頑張るリーダーが陥る”Performance Dependency

