<ロッテ3-8ソフトバンク>◇1日◇QVCマリン ソフトバンク森福允彦投手(24)がプロ初セーブを挙げた。中継ぎ投手がロッテの追撃を受けた9回。5点リードの2死満塁で登板。迎えた代打、伊志嶺翔大外野手(22)を初球132キロの低め直球で遊ゴロに仕留めた。守護神馬原孝浩投手(29)が不調で離脱しており「馬原さんの代わりですから。気合が入りました。特別な思いです」と振り返った。 チームは打線の爆発もあって連敗ストップした。
<ロッテ1-0ソフトバンク>◇30日◇QVCマリン ソフトバンク福田秀平外野手(22)が、スーパーキャッチを披露した。8番中堅で今季初先発。0-0で迎えた5回2死一、二塁だった。ロッテ4番サブローが放ったセンターへの鋭い当たりに反応した。フェンス際、後ろを向きながら倒れ込んでキャッチ。抜ければ長打の場面、執念でグラブにボールを収めた美技だった。マウンドにいた杉内からも拍手を送られ、照れ笑いした。 「低いライナーは伸びてくると思っていた。いいスタートが切れました」 メジャーでは今でも語り草になっている、メイズの「ザ・キャッチ」を今に再現したかのような難易度の高いキャッチだった。 バットでも3回の初打席に魅せていた。左腕マーフィーから126キロのチェンジアップをとらえて中前へ。両打ちながら今季は左打ちだけに専念。左対左でも苦にせず「1本出たのでホッとしました」。今季初安打の勢いが、好守備も生ん
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