<ソフトバンク1-2オリックス>◇12日◇福岡ヤフードーム ソフトバンク小久保裕紀内野手(39)が、史上16人目の通算400号を放った。待ちに待った豪快な一発が、やっと出た。4回2死走者なし。オリックス先発フィガロの2球目。真ん中に甘く入った125キロのスライダーをフルスイング。左翼席にたたき込んだ。「とにかくうれしい。その一言につきます。あと1本なかなか打てず、ずっと気になっていた。技術と精神を育ててくれたコーチ、先生方に感謝です」とコメントした。
<ソフトバンク5-3オリックス>◇11日◇福岡ヤフードーム ソフトバンクの本多雄一内野手(26)が3打数3安打1打点の活躍で3連勝に貢献した。ヒーローインタビューで好調の秘訣(ひけつ)を聞かれると「ありません」とちゃかしたが「チームの雰囲気と、一人一人つなぐ意識でやっていること」と心理面の充実を強調した。 1-3の6回に先頭で中越え三塁打を放ち、続く松田の左越え二塁打で生還。7回には左中間への適時二塁打で追加点をもたらした。チームは単独首位に浮上し「チームの雰囲気が最高なので、崩さずにやっていきたい」と意気込んだ。
平成生まれの新星だ。5月10日(火)のバファローズ戦(ヤフードーム)、プロ4年目の中村晃選手がプロ初スタメンでヒーローになりました。 何もかもが初づくし。その見せ場は2回裏でした。1死三塁で第1打席。ヤフードームでの1軍初打席でしたが、「緊張するかなと思っていましたが、意外に冷静な自分がいた」と149キロの直球にも力負けせず、巧みなバットコントロールでレフト前へタイムリーヒット。プロ初安打で初打点をマークしました。 まだこれで終わりません。その後二塁に進塁すると、相手の隙を見逃さずに三塁へプロ初盗塁に成功。そして川崎宗則選手のタイムリーでホームに生還し、初得点もマークしました。 「打った後の塁上でちょっと緊張しました(笑)。ベンチに戻ったら『もっと喜べ!』と言われましたが、そういう顔なだけで、すごく嬉しかったです」 勢いは止まらず、4回裏にはライト前ヒットを放ち、二盗にも成功。8回裏には内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く