崖っ縁でも…落合監督の教育が生きたブランコの見逃し
崖っ縁でも…落合監督の教育が生きたブランコの見逃し
ソフトバンク杉内俊哉投手(31)が今日20日の第7戦に、チームの命運を背負って先発する。責任の重さをかみしめるように「明日、投げたら(話をする)ね」と短く言っただけで、球場を後にした。 マウンドにすべての思いをたたきつける。第2戦で先発し、7回2/3を投げ1失点と好投したが、味方の援護が得られず勝ち星を手にできなかった。0-0の7回、平田に左越え適時二塁打を浴びると、呆然と打球の行方を見つめた。今季はレギュラーシーズンで防御率1・94ながら、8勝止まり。エースとして、悔しい思いを重ねてきた。CSでも白星を挙げられず、並々ならぬ覚悟で日本シリーズに臨んでいる。 CSでは途中降板に涙を流すなど熱いハートを持つ。8年ぶりとなる日本シリーズの勝利をつかみ取り、今度こそ喜びの涙を流す。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く