ソフトバンクの選手、スタッフが6日午後、選手会納会のため熊本県内の温泉施設へ出発した。海外FA権を行使してマリナーズ入りを目指す川崎宗則内野手(30)に代わって、選手会長には本多雄一内野手(27)が就任する。副選手会長には松田宣浩内野手(28)、大隣憲司投手(27)が就く予定。本多は「チームをよくするために積極的に(球団との橋渡し役を)やっていきたい」と抱負を語っていた。
巨人が、ソフトバンクから国内FA権を行使した杉内俊哉投手(31)と、8日に都内で第1回交渉を持つことが5日、分かった。条件は、4年総額20億円と背番号18を用意。金銭面ではソフトバンクを大きくしのぐわけではないが、「巨人の背番号18」という野球人のプライドに訴える条件を提示し、獲得にまい進する。 惜しみなく「栄光の18番」をささげる。巨人が、エースナンバーの背番号18を、FAで他球団から移籍する杉内に用意した。久々の大型FA補強となる「杉内獲得」。11月29日に杉内の代理人・酒井辰馬弁護士がFA権行使を宣言した際に、他球団との交渉は7日以降と話していた。巨人は速やかに日程調整し、8日に初交渉を設定した。同弁護士と杉内本人を都内に招待し、熱烈に求愛する。 金銭面の条件は、出来高込みの4年総額20億円の大型契約とみられる。巨人は、06年オフに日本ハムからFA移籍した小笠原と同等レベルの高評価を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く