小久保“監督”が、V3プランを語った。ソフトバンク小久保裕紀内野手(40)が26日、現状維持の3億円で一発サインした。日本一を支えた和田、杉内、ホールトンの退団が決定。川崎もマリナーズ移籍が確実となる中、主将は「いやらしいくらいアピールしろ」と若手に指令した。球団にも投手補強をお願いするなど、監督目線でチーム力向上に尽くす。 主将だから、あえて言えることがある。現状維持で契約更改した小久保は、嘆くより前を向いた。主力の退団が続出。視点を変えればチームの底上げのチャンスでもある。V3のために、長く強いチームであるために若手の成長は不可欠。自身の経験をもとに、アピールすることの大切さを訴えた。 「自分も若いころ、当時の王監督にアピールして、たまたまセカンドが空いていたからレギュラーをとれた」 若手のころ、監督だった王球団会長から自分のフリー打撃に視線が注がれているのを感じると、全打席で本塁打を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く