ソフトバンクは29日、若手選手の育成を目的としてプエルトリコで行われるウインターリーグへの選手、コーチ派遣が決まったと発表した。二保旭投手(22)嘉弥真新也投手(22)中原恵司外野手(25)と倉野信次3軍投手コーチで、11月1日に出発し12月25日に帰国予定。
ソフトバンクは29日、来季の1軍投手コーチを元台湾代表監督の郭泰源氏(50=元西武投手)が務めることを正式発表した。現役時代は「オリエント・エクスプレス」の異名を取り、秋山監督とともに西武黄金時代を築いた。来季のコーチングスタッフも発表され、新入団コーチとして田村藤夫1軍バッテリーコーチ(53)吉田修司2軍投手コーチ(45)大道典嘉2軍打撃コーチ(43)若井基安3軍打撃コーチ(49)が就任する。
プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念した「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が29日、東京都内で開かれ、パ・リーグの最多勝利と最優秀投手(勝率1位)の2タイトルを獲得したソフトバンクの摂津正投手(30)が初めて選ばれた。 摂津は今季、27試合で193回1/3を投げ、両リーグトップの17勝(5敗)、防御率1・91、勝率7割7分3厘、153奪三振、3完投をマーク。先発完投型の本格派が対象の選考基準は15勝、防御率2・50、200投球回、10完投、150奪三振、25試合登板、勝率6割の7項目で、摂津は投球回、完投以外の5項目をクリアした。ソフトバンクでは2006年の斉藤和巳以来の受賞。 同じく5項目の基準を満たした広島の前田健太投手も候補に挙がり、該当者なしという意見もあったが、最終的には委員5人のうち4人が摂津を推した。土橋委員長は「過去(の受賞者)と比べても遜色ない成績だった。勝ち
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