ソフトバンク上林誠知内野手(19)が21日、宮崎市内で契約更改を行った。現状維持の500万円でサイン。来季は仙台育英時代の外野手に戻ることを明かした。 「来年は外野手登録になります。高校も外野だったので、プロでいきなり内野は難しかった。だが、ステップなど細かい内野の動きは生かさないと」と話した。 1年目の今季は三塁などを守りながら2軍で9試合に出場。3軍では86試合に出場し、打率2割8分6厘をマークするなど持ち味の打撃力を発揮した。来季は慣れ親しんだ外野手で2軍定着を狙う。(金額は推定)
ソフトバンク工藤公康新監督(51)が来季も柳田悠岐外野手(26)を1番で起用する考えを示した。20日に就任後2度目の宮崎入り。柳田が今宮健太内野手(23)とそろってベストナインを初受賞したことを知り笑顔で喜んだ。「将来的には3番を打ってもらいたい。1番で長打があって四球で出しても足がある。投手にとって驚異を感じる。(自分が対戦しても)嫌ですね」と話した。 今季開幕は7番だった柳田はリーグ終盤で1番に起用された。6試合で打率5割。クライマックスシリーズ6試合、日本シリーズ5試合でもすべて1番を打ち、日本シリーズでは打率4割。第2戦から3試合連続初回に出塁し先制点につなげ日本一に貢献した。 日米野球第4戦を解説した工藤監督だが、まだ柳田とは話ができていない。今後、本人の考えも聞いた上で来季も攻撃的1番を任せるつもりだ。今日21日は秋季キャンプを視察する。 ◆ソフトバンクの今季1番 開幕戦は本多
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