ソフトバンク岩崎翔投手(25)が5日、松坂への「弟子入り」を望んだ。 「あれだけのすごい方。せっかく同じチームになったのでいろいろ話を聞いてみたい」。400万円増の年俸4400万円で契約更改。今季は先発だけでなく中継ぎでも活躍した25歳は「先発ローテに若い投手が入っていかないといけない。先発で2桁勝ちたい」と目標を絞った。
ソフトB松坂に聞く「渚につけさせてもらうよと話をした」 笑顔で入団会見を行う松坂 Photo By スポニチ 【ソフトバンク・松坂に聞く】 ――ソフトバンクの印象は? 「安定した強さを誇るチーム。日本でプレーしているときも、一番、やっかいな打線でしたけど、一番、楽しみなチームでした」 ――工藤監督と話したいことは? 「長く一線級でやられた方なので、それに対して聞きたいことはたくさんある。僕がこれからもう少し、長くやるためにためになるお話をしていただけると思います」 ――背番号18へのこだわりは? 「渚(18番をつけていた同学年のヤクルト・新垣)に連絡をして、つけさせてもらうよと話をした。“他の人じゃなくて大輔で良かった”と言われた。“大事に使わせてもらうよ”と話しました。18番には凄く、こだわりがあります」 ――先発へのこだわりは? 「小さいときからずっと先発をやってきまし
12月5日(金)、松坂大輔投手(背番号18)の入団会見を福岡市内のホテルで行いました。 松坂投手は東京都出身の34歳。横浜高校時代は甲子園春夏連覇を達成、夏の決勝戦ではノーヒットノーランを達成し、「平成の怪物」との異名をとりました。1998年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。プロ1年目から16勝5敗、防御率2.60で最多勝に輝き新人王を獲得。入団から3年連続最多勝をはじめ最多奪三振を4回、最優秀防御率2回、2001年には沢村賞など数々のタイトルを獲得しました。 2007年から米大リーグのボストン・レッドソックスに移籍。メジャー1年目は15勝、2年目には18勝(3敗)と好成績を残しました。その後右肘の故障に苦しんだ時期もありましたが、今季はニューヨーク・メッツで34試合に登板して先発と中継ぎで3勝3敗1セーブの成績を残しました。通算成績はNPBで通算204試合108勝60敗、防御率2.95
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く