ドラフト情報 セ・リーグ編はこちら>> ■ソフトバンク 夏の甲子園の後に行なわれたアジア選手権でも活躍した広島新庄の堀瑞輝 最大11.5ゲーム差をつけながら、最後の最後で日本ハムに逆転優勝を許したのは、これまで磐石と言われてきた投手陣にかげりが見えてきたから。なかでも、ヒジに不安をかかえるベテランの和田毅に期待しなければならない左腕投手の層の薄さは深刻だ。ここはどう考えても、左投手の補強が最優先になるだろう。 パワーだけでなく、たしかな投球術も兼ね備え、おまけにメンタルまでも強い寺島成輝(履正社)が筆頭候補。重複を覚悟してでも狙いにいきたい逸材だ。 2位以降も左投手を獲りたいところだが、はたして誰が残っているのか。もし残っていれば、濱口遥大(神奈川大)や笠原祥太郎(新潟医療福祉大)も面白いし、高校生に目を向ければ堀瑞輝(広島新庄)もいる。なかでも、堀は高校生ながら高い実戦力を持ち、1年目か
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