ソフトバンクは26日、東浜巨投手の出場選手登録を抹消した。 この日、福岡市内の病院でMRI検査を受け、右肩関節機能不全の症状は見られるが、炎症、筋損傷の所見は見られなかった。 東浜は「(肩が)動きづらい、動かない。痛みも少しあって、かばいながら投げていた。大事にいたらなくてよかったというのは一番ある」と話した。今季はずっと肩に違和感を持っていたが、2週間前の11日、日本ハム戦登板後から強まったという。 今季は開幕から8試合に先発し1勝5敗、防御率4・88だった。東浜は「僕は長くかからないと思う。しっかり戻してから」。27日から福岡・筑後市のファーム施設でリハビリ組に合流し、再調整する。