最近、インターネットを眺める作業に億劫さを感じる。 定期的に投与しているクスリの副作用で、体調は一定の周期ごとに変化している。 それらの体調の変化が、病気の症状そのものではなくて、薬剤の副反応であることは、おおむね理解している。であるから、対処のしようについても、だいたいのところはわかっている。 であるから、身体的な負担はともかく、不安は持っていない。 「この時期になればこういう反応があらわれて、それらの症状は、これこれの期間のうちには減衰する。うまく消えてくれないようなら、これこれのクスリをこういう用法用量で飲めば良い」 てなことで、やりくりしているのがこの3年ほどの状況だ。 でもって、病気の進行や状態とは別に、日常の中に設定されたスケジュールのいちいちをめんどうくさく感じるようになる。 インターネットもそのひとつだ。 テレビをあまり見なくなって以来、パソコンのモニター画面を通じてインタ